【はたらく細胞】細胞の恋とほのぼの日和【白血球】

…やぁ、おはよう ページ16

貴方side





貴方｢…おはよう…白さん…｣





どうやらもう12時手前。……完全に寝坊だぁ〜…



白｢…完全に寝坊だな｣




なぜか苦笑い気味で優しく言ってくれた




貴方｢あはは…やばいね……着替えよう…｣





白｢あ、お前の服洗面所の鏡の前においてあるからな。｣




貴方｢ありがとう…｣




すこし寝ぼけ気味の声で返事をして、洗面所へと向かう





…あ、




白｢…？どうした？｣




貴方｢この服とズボン、ありがとね…。｣




高速早着替えをしたら借りていた服を畳んで帰す。






白｢あぁ、サイズ大丈夫だったか？｣




貴方｢全然大丈夫！あ、この服取っておいてね。また来るから！｣





うん、私はまたお泊りに来る気満々ですので←





貴方｢えへへ、じゃあ二人で怒られにいこっか…ｗ｣


　



私は苦笑いしながらそう言いかけた。






白｢…そうだな｣






にこりと微笑んで帽子を被った白さん。







白｢……よし、行くか。先に出ていいぞ｣





先に玄関から出て、白さんが次に出たら扉の鍵を閉めた。




そうして寮長のような人に鍵を預けた。





『今日は遅かったねぇ1146番くん。』




白｢すみません。…すこし寝坊してしまって｣




『いやいや、大丈夫だよ。んじゃ、お仕事行ってらっしゃい。』






優しそうな寮長さんの一言を貰ったらそのまま寮を出た。

…キラーＴさん。通称キラーさん。→←…朝だけども。

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