あの人、誰だ? ページ4
彩side
そして秀明も終わり、私は丁度マンションに着いたところ。
なんか今日は疲れたなー。
今日は早く寝よ。
最近、勉強が忙しくて寝不足な原因でもあるけど。
私は少し疲れた気分でエレベーターで7階に行き、私たちが住んでる部屋に向かった。
あれ?
あそこって私たちの部屋の前だだよね?
あの人、誰だ?
私たちが住んでる部屋のドアの前に背の高い男の人がいた。
片手には紙袋を持っている。
顔は後ろを向いていてよ見えない。
誰だろう。
もしかして私か上杉君に用があるのかな。
まあ、聞いた方が早いか。
私はその男の人にゆっくりと近づいた。
彩「あの、どちら様でしょうか。」
するとその人はパッと振り返った。
うわっ
顔がすごく綺麗に整っている。
いわゆるイケメンだ。
それに男の人は思ったより背が高くて私はほぼ見上げている体勢だった。
「あっ、こちらの住人の方ですか?」
彩「はい、そうです。何かご用ですか?」
男の人は大きく息を吐いて安心したような表情になった。
「俺、隣に引っ越してきた如月瑛飛と申します。何回か呼び鈴を鳴らしたんですけど全然出なくて。でもよかったー。あっ、これつまらないものですがどうぞ。」
すると優しく微笑んだ。
なんか爽やかだな。
そして如月さんは持っていた紙袋を私に渡した。
彩「ありがとうございます。」
如「それではさよなら。」
そして如月さんは隣のドアに姿を消した。
隣に引っ越してきたのか。
私たちがここに引っ越してきた時は隣にタルミ君が住んでたけど反対側の隣は誰も住んでなかったからなー。
ていうかあの人すごく礼儀正しい。
なんかこういうのに慣れてるって感じだったな。
ていうかあの人、どっかで見たことある気がする。
ん〜、どこだっけか。
・・・・・思い出せない。
まあ、とにかく中に入ろう。
ここで突っ立ってても意味ないし。
私はカバンの中から鍵を出して中に入った。
そのあと、上杉君も帰ってきて、お風呂にも入って私はベットへと入った。
本当に誰だっけ。
キサラギエイト・・・・・
名前は聞いたことないけどあの顔、どこかで見た気がするんだけどな。
どこで見たんだっけ。
私はしばらく考えたけど全く思い出せなかった。
まあ、いっか。
私は考えても時間の無駄だと思い、今日はゆっくり寝ることにした。
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椿姫 - 面白いです!続き待ってます〜‼ (2022年4月13日 19時) (レス) @page43 id: 910387af12 (このIDを非表示/違反報告)
ooooooooo - 続き待ってます! (2022年2月9日 21時) (レス) @page43 id: 5ba6c307c9 (このIDを非表示/違反報告)
ぁぁぁ - もっと書いて〜 (2021年1月6日 17時) (レス) id: 23a3c8bd44 (このIDを非表示/違反報告)
Lily - 面白いです。 最高です! (2020年4月14日 21時) (レス) id: ba0f7c8075 (このIDを非表示/違反報告)
みふぅ(プロフ) - アオちゃんさん» 時間が出来たら書きますね! (2020年4月9日 6時) (レス) id: 8a28dc2554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカロンY | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makaronny21/?w=1
作成日時:2018年9月14日 7時