写真 ページ7
若武side
黒木がリビングから出て行った後、俺は特にやることがなくてきとうにスマホをいじくっていると美門が近づいてきた。
美「お兄ちゃーん。」
若「どした。」
俺はスマホの画面から目線を上げて美門を見た。
美「眠いよ。」
公園ではしゃぎすぎて疲れたんだろ。
ここは大人しく寝かせるか。
若「わかった。じゃあブランケットでも持ってくっからちょっと待ってろ。」
俺は美門が頷いたのを確認し、階段を上がってちょうど余っていたブランケットを一枚持ってリビングに戻った。
若「美門、ここに寝てろ。」
俺はソファを指さし、美門はそこに座ろうとしたが、足が短すぎて登れない。
マジかよ。
俺は少し溜め息をつき、美門を持ち上げ、ソファに寝っ転がらせた。
そして美門にブランケットをかける。
すると美門はすぐに寝息を立てて寝始めた。
子供って寝んの早いな。
子供だからか、美門が可愛く見える。
こいつ、子供の頃からこんなにハンサムだったのかよ。
・・・・羨ましい。
ま、美門は放っておいてアーヤと上杉の面倒を見るか。
美門は少し経ったら起こせばいいし。
俺は仲良く遊んでいる二人のところに行き、しゃがんだ。
若「美門寝てっからちょっと静かにしてろよ。」
彩「翼君、寝てるの？」
若「ああ、だから起きないようにしー、な。」
俺は人差し指を口元に当てながら言った。
彩上「わかった。」
二人が理解してくれたところで俺はそこに座って二人をただ眺めていた。
ちなみに今、何故かアーヤが馬乗りになって上杉に乗っている。
どうやったらこういう状況になんだよ。
ほんと子供って理解できない。
あっ、そうだ。
俺はスマホで二人の姿を撮った。
そして美門の寝顔も一枚。
これ、こいつらが元に戻ったら見せてやろっとｗ
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シー - 今中3です。勉強が大変だけどみふぅさんの作品楽しみにしてます。頑張ってください。応援しています！ (2021年12月28日 19時) (
レス) @page9 id: bdade2f463 (このIDを非表示/違反報告)
あまた - 私はね、ムーにゃんBWWです。えーと100個ぐらい出してます。 少し分かりにくいかなぁ。頑張ってください。今小6でーす。えーと受験生でーす学校でボッチなの。辛い。すまん無駄話した。頑張って｛二度目｝ (2020年11月12日 23時) (レス) id: fb7df34213 (このIDを非表示/違反報告)
なべちゃん＆ペリカン(プロフ) - めっちゃ最高です…！上杉君と翼とアーヤが小さくなってるのは超可愛い…！すっごい癒されました！素晴らしい小説をありがとうございます！ (2020年7月28日 19時) (レス) id: 3494331bea (このIDを非表示/違反報告)
凛花 - はぁ面白かった。一気読みしちゃった。 (2020年6月3日 22時) (レス) id: e8c0aaebea (このIDを非表示/違反報告)
華菜原 舞衣 - なんで！？なんで急に終わった！？普通、全員もどってちっちゃくなった写真みせて、彩が真っ赤になって、写真消してのさわぎになって、ドタバタしてたらハイ、ちゃんちゃん、じゃないの〜〜〜！？ねぇ、ねぇ〜〜っ・・・ま、いーや。ほかの作品、見に行こう。 (2020年5月21日 12時) (レス) id: 7aa09cf11b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカロンY | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makaronny21/?w=1
作成日時：2018年11月7日 6時
