条野さん家の住み込みメイド２

土曜日の昼のメイドさん８ ページ8

PM2：35




条野side




「此処がマフィアの首領、森鴎外が居る所ですね。まぁ、さっさと入りましょう。」



そして私はドアをｶﾞﾝｯと蹴って入った。


其処には森鴎外と幼女が居た。


「真逆、猟犬が来るとは••••A君は猟犬と繋がりがあるのだねぇ。」


[リンタロウ！この人に勝てるの？]


「其処のお嬢さん、あの人が猟犬である私に勝てると思いますか？無理ですよ。」



兎に角早くあの森鴎外を潰したい。

「•••そんなにA君が大事かい？」


「えぇ。とっっっても大切な人ですけど？だから貴方達が攫った時、マフィアを潰そうと思ったんです。」



もう話をする事は無いでしょう？
早くAさんがいる所を吐いて息の根を止めてあげます。




すると森鴎外は私に向かって言ってきた。

「私に構うよりA君の方に向かって方が良いのじゃないかね？
　
　そろそろ死んじゃうかもしれないし。」




は？？？死ぬ•••如何言う事です？？


この人、Aさんに何をやったのですか。


「如何言う事ですか？」

「今A君はマフィアの任務に行ってもらってるんだけど、その異能持ちの奴がね•••」





そして森鴎外が全て話すと私は此奴なんかに構ってる暇は無いと判断し、窓から飛び降りた。



















早くAさんの所に向かわないとAさんが死ぬ＿＿＿＿











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謝罪▼



前回の話で誤字があった事、
更新が遅くてすみませんでした。

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