２.火曜日の夜のメイドさん２ ページ35
〜〜〜〜〜〜
AM10：42
猟犬＿＿
条野side
「疲れた！リラックスしたい！！」
副長が大きな声で叫んだ。
「ハハハ！��子君はよく働いているから疲れたのじゃな。」
「！！！いえ、隊長！��子は全く疲れておりません！」
相変わらずの隊長愛ですね。まぁ、私はAさんさえ居れば十分です。
「じゃあ、俺からの提案なんだが花見は如何だ？」
「花見、じゃと？••••」
副長がピシッと固まる。
•••嫌な予感が。
「花見！！良いな！！よし、皆は強制参加じゃ！！！」
「え”？！」
偶々戻って来ていた立原君が声を漏らした。
「何じゃ立原、何か予定でもあるのか？」
「あ、いやその明日マフィアでもお花見があるんですけど•••」
そう云えば立原君は森鴎外を監視しなければいけないので、花見の参加は無理ですね。
「そうか、其れなら仕方ない。でもそうなると人数が減るのぉ•••」
チラッと副長が私を見た。
すると鐡腸さんが余計な事を言い出した。
「条野の女は来ないのか？」
「「女！？」」
立原君と隊長の声が重なった。
「•••鐡腸さん、貴方本気で殺しても？？？」
「女？••••あっ！Aの事か？！」
「え？？？？は？？」
副長がAさんの名前を出すと立原君が困惑した。
まぁ、そりゃそうでしょう。
Aさんは元マフィア幹部で恐らく当時は立原君と顔を合わせていたと思いますし。
「あの副長、Aさんと私h(((「連れて来るよな？？？ん？？？」
「はい、連れて来ます。」
「宜しい。じゃあ、条野が場所を取っておくのじゃ！」
「は？！あ、いえ分かりました。」
「此れで、決まっ、たな。」
鐡腸さんは筋トレをしながら言った。
「今すぐ死んでほしい！！！」
「む？」
あ”ぁ”これだから天然は•••！！
＿＿＿＿＿
PM12：45＿＿
「立原君、この報告書と仕事お願いしますね。」
「えっ？ちょ•••は？！条野さん！！？ってもう居ねぇぇ！！！」
私は苛々していたので、1番使える立原君に全て仕事を押し付けて帰った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜＾
「＿＿＿こう云う事です。」
『いや、其れだけで苛々するなよ？！立原君に激しく同情するわ。』
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更新遅れてすみませんでした。
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マカロン(プロフ) - りりり ( ´・ω・)(・ω・` )さん» こちらこそこの作品を読んでくださり有り難う御座います！これからも無理はしない様に更新頑張ります！！ (2023年3月29日 1時) (
レス) id: 257ffb0b71 (このIDを非表示/違反報告)
りりり ( ´・ω・)(・ω・` )(プロフ) - シリアスやギャグまで、一つの作品にこんなにも魅力が…！！と思いながら見てました笑改めてイベント参加ありがとうございました！！これからもご自分のペースで無理なく頑張ってください！！ (2023年3月29日 0時) (レス) id: beb23b30a9 (このIDを非表示/違反報告)
りりり ( ´・ω・)(・ω・` )(プロフ) - マカロンさんイベント参加ありがとうございました〜！！ 面白くて一気に読んじゃいました…！！ 猟犬の話だけどポートマフィアとか太宰さんが出てきたり文スト民からしたら最高ですね…！！ (2023年3月29日 0時) (レス) id: beb23b30a9 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン(プロフ) - あ、すみません！！私も用事に行っている途中で気づきました•••ご指摘ありがとう御座います。直します••• (2023年3月26日 20時) (レス) id: 257ffb0b71 (このIDを非表示/違反報告)
水彩さん(プロフ) - すいません、「ホルモン漬け」ではなく、「ホルマリン漬け」じゃないでしょうか……？ (2023年3月24日 9時) (レス) id: 4cafde4cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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