条野さん家の住み込みメイド２

２.火曜日の昼のメイドさん ページ30

PM3：15＿＿





私は新刊の漫画を買い終わった後、家に向かって帰っていた。




そして私が鍵を開けて入ろうと思ったらなんと鍵が空いていたのだ。



















「だァから何でテメェらが居んだよ！！！此処はA家だぞ！！！」


「そう云う貴方も不法侵入しているのではないですか？」

「まぁ、私の異能力『外套』で入って来てるから、実質不法侵入かな！！！」


「でも、貴方は如何やって入ったのです？」

「鍵をこじ開けて入った。」




「常識ってものがないのですね。」

「お前が言うな！！！！」





「いや〜私はもう少し、あの美人さんとお話ししたくて、協力してるから私は常識があるよね〜！」


「ねぇよ！！！ｯこの道化師！！」





え、ちょっと待ちなさい？？何故私達の家の中に居る。

てかあの人は昨日の！！！えっと•••そう、ロシア帽！！！！

そして中也もいるとは如何云う事？？？？






『あのさ、何で君達が私達の家に居る？？？』

「！！！A！！無事だったか？！怪我は•••？」



『うん、中也心配してくれるのは嬉しいんだが、不法侵入はやめような？？？？』

「侵入に予約なんかいらねェんだよ。これがマフィアの常識だ。」




『••••そうだっけ？』





「あ、Aさん昨日ぶりですね。」


『あぁ、えっとロシアぼ•••』
「フョードルです。」




『••••フョードル、これで良い？』

「はい、其れで良いです。」




『ﾊｧ•••••。』






「そんな疲れている君にクイーズ！！
　私達は何の為に来たのでしょーか！！！」





『ぁ”ぁ”ぁ”••••』←疲れの声



「時間切れー！」









•••もうカオス。

神様、私に新刊の漫画を読ませてくれる時間はくださらないのですか••••?!

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