条野さん家の住み込みメイド２

日曜日の朝のメイドさん ページ15

AM8：30





私は薬の匂いがする部屋で目が覚めた。


『え•••また病院？••••一体誰が連れて来たんだろう？って中也かなぁ！』



そして私が起き上がろうとした時だった。








『ちょっと待って！？腕があるゥゥ？！』

そう、何と無かった左腕が今はあるのだ。


しかも肌がツヤツヤでぷるぷるしてますよ？！
ちょっとリアルすぎんか！？•••って本物かな？？？



すると私は視線を感じ、バッと振り返ると其処には幼女と条野さんが居た。



「•••••幼児化させてみたい！条野、やって良いか？！良いよな？？(圧)」



••••ん？”幼児化”だってぇ？？？？





「えぇ、どうぞお好きに。」

『ちょっと条野様！！？』




あ、ヤベ。口が滑ったわww
うっかり”様”で呼んでしまったwww

「え•••”条野様”だと•••？！条野、お前真逆そんな趣味が••••••」



幼女は条野さんをドン引きする様な目で見ていた。


「だ、断じて違います！！！」


いや、違わねぇよ。何嘘吐いとんじゃゴラ。





「そうか•••って儂、そう云えば任務があったんじゃった！！！
　其れじゃあ、儂はこれで失礼するぞ！！」



『え？あ、はーい。さようなら•••？』


待って。帰るのが早いし、名前教えてもらってねぇぇぇ！！！
すると条野さんは此方にスタスタと黒笑で向かって来た。



















文月A、人生終了のお知らせでーす••••••＿＿＿＿。

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