【ハイキュー】お姫様？そんなものうちにはいませんが？【青葉城西】 (ページ23)

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Princess 20 ページ23

貴女side

あ、センパイ驚いてくれました？♡

嬉しいけどこれだけじゃないんですよ？

花「姫乃宮ー？タオルここでいいかー？」

姫「………………………えっ？…………………はい！ありがとうございます……！」

『私、二軍の方にも届けてきます』

な、なんでマッキー先輩が…………！？とか思ってるんでしょうねー

その人、もうあなたのモノじゃないですよ

.｡₀:*ﾟ✲ﾟ*:₀｡

『じゃ私運んじゃうんで』

花「な、なぁ…………姫乃宮が部屋出た瞬間に残りのタオル取って、Aと会った後俺がわざと声をかけるって……大丈夫なのか……？アイツが部屋をもう出てる可能性だって………」

『花巻さん。私の計画が信じられませんか？ならその程度、ということですね。別に私1人で出来るんでいなくてもいいんですよ？』

それ言った後の花巻さん可愛かったな。すごい血相変えて謝ってきたし

そんなに捨てられたくないんだなぁ

捨てられた、って思ったらどうなるんだろ

てかそういうの私思ったことないしなぁ

英とかわかるかな？聞いてみよ

『ドリンクです』

「ありがとう！」

すごい話してる

「これ姫乃宮が作ってないのかな？」

「だとしたら美味しいんじゃね？」

「確かあの子マネ経験あるんだろ？超ありがたくね？」

「あっめっちゃ美味しい！！！姫乃宮のもう飲みたくねぇ！！！」

うわぁ、やっぱりまずかったんだ

だよねー……全然溶けてないからやばいと思った

濃度云々とかの前に溶かせよ……

「ありがとうね！姫乃宮は作ってくれることあんまなくて…………作ってくれる時もなんか、味が、その……………ね？」

『……………お察しします。ではこれで』

「あ、待って！！

俺ら二軍で、いてもどうしようもないかもしれないけど、なにか助けになれることがあったら遠慮なく言って！！多分だけど姫乃宮と仕事するのすごく大変でしょ？」

『えぇ、まぁ』

「ドリンク運ぶのだって大変だろうし……全然呼んでくれて構わないから！！頑張って！！！」

ありがたいなぁ二軍の先輩達

本当はもう少し後でこっちに来てもらうつもりだったのに

わざわざ来てくれてありがとうございます

なーんてね

計画通り、かな