山田くんの取扱説明書。*HSJ* (ページ2)

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山田くんの取扱説明書 2 ページ2

暖かいポカポカした日差しが、
窓から降り注ぐリビングで
横になりながら大好きな涼介と一緒に居られるこの時間がたまらなく好き。

「眠くなってきちゃうね...？」

『確かに(笑)でも寝ちゃダメだよ？』

「えー眠いんだけど」

『だーめ。久しぶりにイチャイチャ出来るんだから起きてて。』

「でも.....」

気持ちとは裏腹に
自然と瞼が落ちていく

あともう少しで夢の中......
と思ったら首筋を涼介にゆっくり舐められる。

「ひゃっ」

『起きた？』

「起きたけど...くすぐったいよ///////」

『寝るの我慢してって言ったでしょ？』

「む、無理だよ...」

『じゃあ.........』

そろーっと服の上から
大好きな涼介の手が体をいやらしく撫でてくる。

「んっ///////」

『.........目覚めてきた？ﾆﾔﾘ』

「涼介っ...だめっ///////」

『じゃあ(人1)が俺に可愛く好きって言って？』

「っ///////涼介...？だ、大好きっ」

ちゅっ

自分なりに考えて好きって気持ちを言葉と数秒触れ合うだけのキスを涼介に贈る。

『やば...///////』

「涼介...照れてる？(笑)」

『うっせ...///////』

「涼介可愛い！...この続きは夜ね？」

『じゃあ夜、いっぱい鳴かせるから。覚悟しててね？ﾆﾔﾘ』

「っ///////」

なんだかんだ、
涼介に主導権を握られちゃいます...。
でも...かっこいい涼介が見られるから...
良いかな？(笑)

山田くんの取扱説明書 *2*
･基本山田くんの言う事は絶対です。無理なわがままでは無ければ頑張って答えてあげてください。
･時々山田くんは照れます。とてつもなく可愛いです。でも調子に乗るとまた山田くんに主導権を握られるので気をつけて下さい。