マイペース王子様 *26* ページ35
おやつも食べ終わってみんなで話しながらゴロゴロしていたらあっという間に16時！
「私、そろそろ帰らなきゃ！」
『えー、山ちゃん家なんだし泊まってこーよ』
出ました！マイペース王子様！
「山ちゃんが迷惑だよねー？」
「俺ん家は全然良いけど」
「うそっ！？」
『ほら、泊まってこーよ』
確かにお家帰っても1人だし…
「じゃあ…お言葉に甘えて…」
「よっし、じゃあ他の皆にも一応声かけるか」
山ちゃんが声をかけて集まったのは勉強会メンバー＋侑李くん・光くん・圭人くん！雄也くんと薮くんは出掛けてました…
「とりあえずご飯食べない？」
「ハンバーグなら作れるけど」
「じゃあ山ちゃんと私で作ろう」
『えー、じゃあ俺も…』
「慧くんに包丁持たせるの怖い…」
『ぶー、じゃあ後でイチャイチャね！』
「ほどほどにね(笑)」
ハンバーグを作ってる間に山ちゃんが
「ありがとな」
「へっ！？山ちゃん何が？」
「いのちゃんと付き合ってくれて」
「どうして？」
「いのちゃん、ふわふわしててマイペースだからみんなから変人みたいに言われた時期あって…(人1)と出会うまで俺ら以外には心閉ざしてたから」
「そうだったんだ…確かにちょっとマイペースだしいきなりキスしたりするからびっくりするけど、私は伊野尾慧が大好きだから」
「ふはっ、愛されてるなー」
「///////だって大好きだもん」
「本当にありがとう。もう焼くだけだからいのちゃんの所行ってあげて？」
「うん！山ちゃんもいつもありがと！」
走って慧くんの背中に抱きつく
「慧くんっ」
『うわっ！(人1)かー！びっくりした(笑)』
「慧くん…？」
『んー？』
慧くんにしか聞こえないくらいの小さな声で耳元で…
「好きっ」
不意打ちで言ったから慧くんの顔真っ赤(笑)
しかも隣に座っていた大ちゃんには聞こえたみたいで
「ひゅー！(人1)ちゃんの大胆告白ー！」
「ちゃ、ちゃかさないでよ///////」
なんて言いながら私も熱くなった頬で慧くんと顔を見合わせて笑った。
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白米王子様#あずさ(プロフ) - ありりん#さん» ありりんさん！ありがとうございます(＞＜)いやいや！ありりんさんに比べたらまだまだです…。読んで下さってありがとうございます！(*^^*) (2015年8月22日 17時) (
レス) id: 0418bb43c9 (このIDを非表示/違反報告)
ありりん#(プロフ) - どうも！すごくドキドキしました！全然私なんかより文才ありますよ！！ (2015年8月22日 17時) (レス) id: 3dcca3255e (このIDを非表示/違反報告)
白米王子様#あずさ(プロフ) - こんばんは！リクエスト作品を書き終わったのでお知らせしておきます(^^)「如く」を「妬く」と勘違いしてやきもち妬いた伊野ちゃんを書いてしまったんですが大丈夫でしたでしょうか？違ったら書き直しますのでコメントお待ちしています(^^) (2015年8月16日 23時) (レス) id: 0418bb43c9 (このIDを非表示/違反報告)
白米王子様#あずさ(プロフ) - やまちね♯ららさん» コメントありがとうございます(^^)間違っていたらすみません！思春期シリーズの方ですか？(*^^*) (2015年8月15日 22時) (レス) id: 0418bb43c9 (このIDを非表示/違反報告)
やまちね♯らら - 白米王子様#あずささん» おもしろくないと思いますが読んでくれると嬉しいです！ (2015年8月15日 20時) (レス) id: 8ccec61c0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白米王子様#あずさ | 作成日時：2015年8月14日 12時
