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晴斗Side
Aちゃんが外に出たのを確認してから
入り口にガチャリと鍵を閉める
僕は迷わずある場所へと向かう
『………ここを開けるのは久しぶりかもしれない』
暫くAちゃんの事で忙しかったからだけどね…
ガチャ
その部屋の扉を開ける
……ここはこの建物を建てた者が閉じ込めた女性を生活させる為の部屋だと思う
だから少し古いけれどベッドや椅子、机などの必要最低限の物は揃っている
僕はベッドにゆっくりと近づく
すぅーっとシーツを触れる
「んぅ……？」
あぁ…起こしてしまったかな
そう思ったけれどすぐに僕の反対方向を向いてスヤスヤと寝ていた
……寝顔が可愛いな
ずっと見ていられる
……でもごめんね
僕は君との約束を叶えないといけないから…
目を覚ますのはもう少し先のようだ…
僕は君のだらっとしている右手を握る
『………約束を果たしたら起こしに来てもう一度プロポーズするから……その時は幸せな生活を送ろうな』
なぁ、前世のなつ
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るしふぁー(プロフ) - 続き気になります (2021年4月15日 23時) (
レス) id: ce6d783c61 (このIDを非表示/違反報告)
マカリン(プロフ) - あかりんさん» コメントありがとうございます。私自身も欲しいなと思いながらお話を考えております。 (2018年5月31日 18時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
あかりん(プロフ) - 普通に赤いバラのネックレス欲しいです。笑 (2018年5月20日 11時) (レス) id: 3ce6c48c63 (このIDを非表示/違反報告)
retsuya-yuuta(プロフ) - マカリンさん» はい！わかりました！！更新頑張ってください (2018年1月14日 22時) (レス) id: f437c536c5 (このIDを非表示/違反報告)
マカリン(プロフ) - retsuya-yuutaさん» いえいえーまた気になる事などありましたらいつでもどうぞ。 (2018年1月14日 19時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マカリン | 作成日時：2017年11月9日 21時
