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友「ど、どうしよう…」
友達がかなり恥ずかしがっている
『屋上だし一応二人っきりだし告白しちゃいなよ』
友「えぇ…で、でも…」
『無理なら友達になってもらえればいいじゃない、そこから好きになって貰えるかもよ』
友「う、うん…そ、そうだね…Aちゃんに相談したらスッキリした…が、頑張ってみる」
『頑張って』
そう言って友達は一輝君に近づいた
友「あ、あの…一輝君…」
一輝「…なに」
あーこれは機嫌悪そう…
友「そ、その…入学した時から…ずっと好きでした…あ、あの…こ、こんな私でよければ…友達からでも…いいので…そ、その…」
一輝「ごめん」
友「え…」
あー、これは…
一輝「俺さ、あんたの事最初から興味ないから、興味ない人とは友達すらなりたくないから」
うーん、ハッキリしているのはいいけど…流石に…相手は女の子なのにさ
友「あ、あの…私…一輝君と同じクラスなのですが…」
一輝「あーだからさ…ハッキリ言うけど、俺、他の人が好きなんだよ、だからあんたと付き合うとは無理」
友「あ…あ…」
雄太「一輝…最初からハッキリ言っておりましたよ…」
一輝「えー、だって事実だしー…」
あー見てられない
『あ、あの』
一輝「あっ、A…」
雄太「おや、A…さん、こんにちは、どうですか、楽しいランチは」
『え…、何言ってるか分かりませんけど、流石に言い過ぎですよ、謝ってください』
雄太「質問に無視ですか…何時からわがままお姫様になられたのですか…」
は、話が合わない…
一輝「あ、あのさ…A…」
『な、なに』
一輝「俺さ、ずっとずっと前からAのことが大好きでした、今も凄く好きです…それで…その…」
そう言って彼はずっと隠していたであろうジャスミンの花束を私の前に差し出した
一輝「ジャスミンの花言葉は『温和』Aはとても優しくて素敵な人だから…
俺の彼女になって下さい」
『え…』
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マカリン(プロフ) - konohaさん» ありがとうございます!私自身も書いていて楽しい小説です!ゆっくりではありますが更新を頑張ります (2018年3月18日 20時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
konoha(プロフ) - 違うヤンデレ2種一気に迫られる感じヤンデレ好きとしてはめっちゃ最高です!更新楽しみにまってます\( ・ω・ )/ (2018年3月16日 18時) (レス) id: c1fa591780 (このIDを非表示/違反報告)
マカリン(プロフ) - げっとぐみさん» ありがとうございます。期待に答えれるように頑張ります (2018年2月25日 11時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
げっとぐみ - 更新がんばってください。応援しています。あと、続きが楽しみです。 (2018年2月25日 0時) (レス) id: 6a901cb49c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカリン | 作成日時:2017年5月18日 0時