俺の彼女にしたい

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？？？

『くっ…くっくっ…あはははははははははっ！』

ねぇ、やったよ？

いつもあの子の周りをうろうろしている

煩い淳が

ついに

いなくなったよ？

これで俺とあの子の邪魔をする奴は誰もいない

俺は

この時を

？？？『ずっとずっーとずっーーーーと待っていたんだよ…この時をな！』

あの子「淳の嘘つき…」

そうだよ、そうだよ！

あいつは嘘つきだ…

こんなに可愛いあの子が俺以外を憎んでいるのが凄く嬉しい

そうして俺に依存してよ

ねぇ？俺の事が…

『好き¨だった¨んだよね？』

そうでしょ？

俺覚えているよ？

俺に恋心を抱いて

俺が君に遊園地に行こうって誘ったら

凄く動揺していながらも

凄く喜んで

少し調子に乗って手を繋いだら

頬を赤らめながらも

否定しなくて…

俺嬉しかったんだよ？

なのにさ

なんであんな奴にコイシタノ？

なんで俺を受け入れてクレナイノ？

なんで振り向いてクレナイノ？

君のすぐ後ろに立っているんだよ…？

ねぇ、聞いてる？

ねぇ

ねぇねぇ

ねぇねぇねぇ

はぁ…君も俺の事否定するの？

嫌だよ、そんなの

許さないよ

君だけが俺の事を見てくれたのに…

君に…否定…されたら…

『俺は生きている意味が無くなるんだけどなぁーねぇ？A』









A「あっ…誠一？どうしたの？」

『今日さ、ダイジな話があるから家に帰ったらすぐに俺の家に来てくれる？』

A「えっ…大事な話…？いや…でも…淳が…」

なんであいつの名前出すかなー…ほんと…ナンデ出すかな…

『どうせ、俺らはすぐに帰されるからさ、ね？いいでしょ？』

A「でも…！」

『言うこと聞けよ…もう一回言うよ？すぐに俺の家に来て』

俺の彼女にしたいからさ…アハハ

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