（13） ページ25
Aside
真緒「なぁA？お前もっと食わないと大きくなれないぞ」
凛月「いいんだよま〜くん。ねぇ？つ〜ちゃんは小さいままで」
よしよし…♪なんて頭を撫でられた。
ここは2-Bの教室。
もうすぐで放課後っていうこの時、僕は夢ノ咲一有名と言っても過言ではない幼馴染組に世話を焼かれています。
『もう…りっくんてば！僕はもっと大きくなりたいのっ！』
凛月「え〜…？このままでいいのに…俺とま〜くんの子なんだから…♪」
『むーー…っ！』
りっくんこと朔間凛月くんは、何故か僕を子供扱いしてくる。
そりゃ、りっくんより1つ下だし学年の中で…というか学院の中で1番小さい自信ありますけど…！
150cmの超低身長ですけど！！
真緒「まあまあ。AはRa*bitsになったんだろ？」
『うんっ！』
真緒「なら小さいままでもいいんじゃないか？可愛いじゃん」
『…ま〜くんまで…！ま〜くんだけは味方だと思ったのに…！もうま〜くんなんか知らない』
真緒「え！？ちょっと待てよA〜…！」
ぷいっとま〜くんから顔を背ければ、慌てたみたいに縋ってくる。
ふん、知らないもんね。
嵐「あらあら、うちのお姫さまはご立腹ね？」
影片「ふふ、委員長がやらかしてもうたなぁ。雪くん、飴ちゃんいる？」
『いる！』
みっくんが飴ちゃんくれるって！
嬉しい！
みっくんの飴ちゃんいつも美味しくって大好きなんだよね〜
弓弦「Aさま、プディングもございますが如何致しますか？」
『ゆづくん、ぷでぃんぐってなぁに？』
弓弦「プディングというのは…」
ゆづくんが丁寧に教えてくれる。
プディング…覚えたぞ…
晃牙「ユッキ〜また餌付けされてんのか？」
『うわっ！こうくん！脅かさないでよ〜！』
晃牙「わり〜な」
2-Bのみんながこうして僕に構ってくれて、仲良くしてくれる。
それが嬉しいんだ！
去年の僕は居るようで居ないような…そんな感じだったから。
お友達が出来るかな…って心配だったんだけど。
杞憂だったみたい！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 552人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海月(プロフ) - 久々の更新とても嬉しいです！作者様のペースで大丈夫ですのでお身体に気をつけて更新していってくださいね！応援しております！ (12月12日 17時) (
レス) id: 35dd37fd2f (このIDを非表示/違反報告)
Lemon!?(プロフ) - 久々の投稿めちゃくちゃ嬉しいです！応援してます!! (12月12日 0時) (レス) @page35 id: 1d8fe9d267 (このIDを非表示/違反報告)
魚(プロフ) - いちごみるくさん» 本当にお待たせしてしまって申し訳ないです…頑張ります！ (11月22日 17時) (レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
魚(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます！ゆっくりですが、よろしくお願いします！ (11月22日 17時) (レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - 久しぶりの更新に大歓喜です！ありがとうございます！魚さんの書く小説本当に全部好きです！続き楽しみにしています！ (9月21日 18時) (レス) @page33 id: de7f25a96e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：魚
| 作成日時：2021年12月16日 20時
