大好きだったよ（for JK&TH）

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教室についても


全く私と喋る気配の無い3人


教室内は少しザワザワしていた






「あれっ？今日、ユキあの3人と喋ってなくない？」


「だよね…来る時も3人と1人みたいな感じだったし…」


「どうしたんだろう？」


「こんなこと初めてだよね」






教室内から色々な言葉が飛び交う



私はその言葉を聞かないように



静かに眠った









先「おい、ユキ起きろ！！」
「次の問題を解け」




あ、、、やばいよ



寝てたんだ




私そんな問題解けるわけないよ




いつもならグクに教えてもらってるんだけどな…



今日は聞けないし…








JK「ユキ、ユキ！答えこれ」コソッ



えっ、、








グクが教えてくれた



黒板にさっきグクが見せてくれた答えを書く




先「よし、いいぞ。もう寝るなよ」







席に戻る途中に



「ありがとう」



とグクにこっそり言った



グクはいつもと変わらない笑顔を返してくれた



なんでだろう？









あっ、、、




席に座ろうとすると



サラが私をものすごく睨んで来た









私は背中がゾッとした





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