甘え【amtk】 ページ29
以前リクエストを頂いて投稿した 甘え【amtk】 ですが、リクエスト内容と作品の食い違いのため内容を一掃して再投稿させて頂きました。
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天月side
この活動が、仕事が、好き。
それは揺るぎない真実で僕が自信を持って断言出来る数少ないひとつの事。
でも好きと体力は比例しないみたいで、
今、限界を迎えていると言っても過言ではないのであろう。
「A〜…?」
時刻は午後10時。
生活リズムが合わない僕らでもこの時間だけは一緒に居られる。
若干ふらついた足取りでリビングに出ると
『…あれ、天月くん休憩?コーヒー入れる?』
パタパタとスリッパの音を立ててリビングに入ってきた彼女。
お風呂上がりなのか頬が少し火照っている。
コーヒーメーカーのスイッチを入れた音を聞いて後ろから抱きつく。
『っわぁ、どうしたの、』
「…じゅうでーん」
『なにそれ〜』
ふわふわだぁ、なんて頭を撫でてくれるけどそんなのじゃ足りなくて。
ちょっとだけ。限界突破していた僕に制止など聞くわけなかった。
『ひゃ、ちょ、まって天月くん!!』
「やーだぁー」
彼女を所謂 " 姫抱き " をしソファまで運びそのまま横にする。
『天月く、コーヒー、』
「いいよそんなの後で」
でも、でも、と言う彼女を黙らせるかのようにして彼女の首にキスを落とす。
ちゅう、と強めに吸い付けばそこは紅く染まる。
『…ん、や、ぁ…』
あぁ、またそうやって可愛い声を上げるから。
「…ごめんね、怖かった?」
彼女の上半身を起こして抱きしめる。
『……ちょっとだけ』
「ごめんねA〜」
お互いぎゅうっと抱きしめってゆらゆらと左右に身体を揺らす。
『天月くんも疲れてるよね、ごめんね』
「…へ、」
『…ん、すき』
彼女から不意に落とされたキスにおかしな声が漏れた。
fin.
canon様リクエストありがとうございました◎
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shiori(プロフ) - リクエストでurtさんが女の子の日を看病するお話読みたいです!お願いします! (2021年1月1日 17時) (レス) id: a2f685055b (このIDを非表示/違反報告)
まみ(プロフ) - 舞花さん» ありがとうございます(;;) (2020年8月6日 23時) (レス) id: 30076484ac (このIDを非表示/違反報告)
izmin0215(プロフ) - 舞花さん» いえいえ!ありがとうございます! (2020年8月5日 7時) (レス) id: e7b9ca147f (このIDを非表示/違反報告)
舞花(プロフ) - Naoさん» 喜んで頂けたようでなによりです(;;)またいつでもリクエストお待ちしております、ありがとうございました! (2020年8月5日 1時) (レス) id: b66637afee (このIDを非表示/違反報告)
舞花(プロフ) - まみさん» リクエスト承りました◎書いたことの無い系統なのでご希望に沿ったものが作成できるか不安なのですが頑張りますね!励みになりますありがとうございます(;;) (2020年8月5日 1時) (レス) id: b66637afee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞花 | 作成日時:2020年7月26日 20時