#099 TH ページ1
その日からなんでも無いようにジョングクとも接してきたつもりだったんだけど、自分が思っている以上に自分はAちゃんの事を好きだったみたいで。
でも、Aちゃんの口から直接ジョングクの事が好きだと聞いてしまったから。
Aちゃんの事を無理やり忘れるために、サナからの誘いも断らなくなった。
でも、Aちゃんの事を忘れるなんて無理だった。
.
かっこつけて、ジョングクに幸せにしてもらいな。なんて言ってしまった手前、もう自分から会いにいくことさえも出来なくて。
『ジミン〜〜…！』
そんなに好きでもないお酒を飲んで、何も知らないジミンに絡んでいた。
いつもと様子の違う俺を見て、ジミンはすぐに何かあったと気づいたみたいだけど。
JM「ヤー、どうしたの。また、Aちゃんの事？」
『…ジミナは何でも分かるんだね。』
JM「それで、何かあったの？」
『…Aちゃん、他に好きな人がいるって。』
JM「テヒョナとAちゃんって両想いじゃなかったの？」
あとはいつ付き合い出すかってだけだと思ってたと言うジミン。
他の人からもそういう風に見えてたのかな。
『俺が、全部悪いのは分かってる。あの場にあいつを呼び出したこととか、そこでキスしてるのとかもまさかAちゃんが見てるなんて思わなかったし。
…見てなかったら良いって訳じゃないんだけどさ。』
JM「ちょっと待って。話が全然読めないんだけ…」
『だけどさぁ！もう俺じゃ、Aちゃんを幸せにする事はできないのかな…』
ジミンは全く訳が分からないみたいな顔してるけど、もはやジミンから何か答えをもらおうなんて思っていなくて。
ただ、今まで誰にも言えなかった気持ちをジミンに伝えることしかできなかった。
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ジンベーザメ(プロフ) - 本当に素敵すぎた作品です！！！！！すごく良かったです！！ありがとうございました！！ (2019年5月6日 19時) (
レス) id: e6d9bbab14 (このIDを非表示/違反報告)
ななペコ(プロフ) - お疲れ様です！！ラストの終わらせ方、完璧過ぎて尊敬です��(ﾟДﾟ) 新作も頑張ってください！もちろん読みます笑 これからも応援しています!!! (2018年11月5日 0時) (レス) id: b3b044afea (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - 1ばんが先に見たいですれ！ (2018年10月29日 23時) (レス) id: 8c6f5da4b7 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - お疲れ様です！きみとな素敵な作品でした(^^)次回作も楽しみにしてます！ (2018年10月29日 23時) (レス) id: 6fbb76998d (このIDを非表示/違反報告)
yuri(プロフ) - 1番を先にみたいです！ (2018年10月29日 22時) (レス) id: cb7e5c3f35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽんた
| 作成日時：2018年9月17日 23時
