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13話 ページ15

「まあ、俺の話し方が見抜かれたことで話したいことが変わる訳でもない」


鈴峰はそう言い、『話したいこと』を話しはじめた。

・・・正確には手紙を達也に渡した。

その手紙を読む達也の顔がどんどん青ざめていく。

しかしある時点から急に落ち着きを取り戻した。

いや、正確にいえば『動揺しすぎて落ち着きを取り戻した』。

達也は読み終えると、手紙を深雪に手渡した。

私が読んでいいのですか、と目で問いかける深雪に、達也は頷きを返す。

深雪は短い手紙をまだ半分も読んでいないうちから悲鳴をあげかけた。

そこにはこう書かれていた。


『司波達也様、司波深雪様へ

君たちが四葉深夜の子供であることは知っている。

また、達也が独立魔装大隊の特務士官であることも。

誤解しないでほしい。

俺は君たちの味方だ。

俺の本名は零音A。

これからよろしく頼む』


「・・・どこからこの情報を?」


達也が問うと、鈴峰________Aからは予想だにしない答えが返ってきた。


「君たちのお母さんから」


深雪からまたも悲鳴が放たれかけた。


「・・・それで?Aさんは俺たちになにをさせたいんですか?」


いつの間にか達也からAに対する呼び方が『鈴峰先生』から『Aさん』に変わっている。

しかし、それを気にした様子はAには見られなかった。


「・・・なにをしろ、というつもりはない。ただ、俺の秘密がバレないように手を貸してもらいたい。無論、こちらも協力させてもらう」

「・・・解りました」


達也も協力者がいた方がいいと考えたのだろう。

Aの要求を呑んだ。

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光井 ほのか


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設定キーワード:魔法科高校の劣等生 , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:龍牙 | 作成日時:2017年6月24日 23時

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