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私はもう裕太に嫌われたと思ってた









だからせめて謝って、裕太に少しでも私の想いが伝わればと思ってた









「…ごめん。」









なぜか分からない。先に裕太が謝ってきた









「この1ヶ月間必死にAを忘れようとした。俺の中から"A"って存在を消そうとしてた」









思い詰めるほど裕太は私のことを想ってくれてた









「けど忘れようとすればするほど俺の中でAが強くなって…なんであの時、素直に"俺だけを見ろ"って言えなかったんだって…ずっと後悔してた」









気付いたら裕太は涙を流していた

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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 玉森裕太 , 藤ヶ谷太輔   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:まぽもっく | 作成日時:2019年11月16日 11時

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