今日:1 hit、昨日:25 hit、合計:54,083 hit
小|中|大
238 ページ24
三回して一人一回ずつ負け
この勝負は負けられへん
って思もてたらなんや視線を感じる
顔向けたらいつの間にかテーブルに座ってこっち見とるAちゃんと目が合うた
「どした?」
って聞いたら「目の保養」やって
何なそれ
「三人ともイケメンやなぁと思もて見とれとったん」
そう言うて笑うから
三人で顔を見合わす
うん確かにヒナもヨコも特に真剣な顔したらめちゃめちゃイケメンやんな
「どちらをご指名で?」
俺がええ声で言うたら
「...ナンバー1の方を...」
ってクスクス笑いながらまたキッチンの方に立ってた
ババ抜きは俺が一番に上がって
二人の間を笑えるほどババが行き来しとる
俺はそんな二人をほってAちゃんのとこへ
「ご指名にあずかりました」
「すばるです」
そう言うて内緒でチュッとキスをする
Aちゃんが恥ずかしそうに...
けど...物足りなさそうに赤くなって俯く仕草がたまらんくて
もぉ一回だけチュッとして頭をぽんぽんした
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
289人がお気に入り
289人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:UTA | 作成日時:2019年4月13日 9時