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スタスタと僕に近づいて来たA

俯いてしまった僕にはAの顔は見れない


Aはそんな僕の横をすり抜けてしまったから

僕が思ってたんが正解やったんやと思い知らされた

次の瞬間

ふわりと僕の肩にさっき脱いだばかりで

まだ消臭スプレーの匂いがするジャケットが掛けられた


そして

前に回り込んできたAは

また僕の口角をグイグイ押し上げながら



「ほらまた」

「隆くんの悪いとこ出とるよ」


「こんなすごい人そんなおらへんのに

なんでそんなに自分に自信がないん?」



そう言うて僕の目を覗き込んだAは

僕の大好きな笑顔で笑ってた



「やって・・・」

「もぉあかんのや・・・って」

「Aと別れなあかへんのや・・・って」


「自分よりすごい人なんていっぱいおってやし」

「何より・・・」

「Aん事で自信なんて持てへん」



ええ歳したおっさんが半べそかきながらたどたどしく言葉を紡ぐ

僕を飛びつくように抱きしめたAは



「ポケットの中身ちょうだい?」



って僕の耳にそっと囁いた


びっくりしてAの両肩掴んで離したら

とっても優しい顔で微笑んでいたAと視線が絡まった

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作者名:UTA | 作成日時:2020年11月25日 22時

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