愛され最強デビルハンター 【チェンソーマン】

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私は階段を駆け下りながら
　さっきのことを思い返していた




　「はっ、恥ずかしかった…」




　まずバレたくなかったのに…




　まあいくら私が恥ずかしくても
　死者が出なければそれでいいから…




　3階から運動場まで出てくると
　とてつもなくデカい悪魔がいた




　「で、でっかい！？」




　どうしよう…まだ避難終わってないだろう
　から校舎に被害は出せない




　今日体調崩してるのに
　こんなやつと一人で戦えるのか…？




　「まあ手始めに少し…」




　校舎から離れるために
　悪魔に一度近づき、




　「バエル！爪！」



　よう呼びかけると爪が出てきた



　が…



　「えっ？いつもより小さい！？」




　いつもより小さかった




　すると腹部からバエルがでてきて




　「お前今体調崩してるだろ？
　もともとの身体能力が悪魔の能力に
　反映するってことは、体調も反映
　されるんだよ」




　「えっ？嘘でしょ？！」




　もう既にジャンプしてしまっていたので
　一応爪で攻撃を入れておいた




　「どうしよう…傷が浅い…」




　こうなるんだったら
　民間が来るのを待っておけば良かった…




　「や、やばい走らなきゃ…」




　私は残り少ない力を振り絞って
　はしりだした




　

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