検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:1,785 hit

3話 ページ7

神威side




俺が朝ごはんを食べ終わりそうになった時
Aと阿伏兎が食堂に入ってきた



「やっと来た、俺もう食べ終わるよ」


「ごめん、今日の話してたの」


「団長、あんまり派手に暴れてくれるなよ」


「んー、頑張るよ」


頑張るって言っても、俺は強い奴と殺り合いたいだけなんだけどね






何だかんだ言ってるうちにみんな食べ終わっていて






「準備も出来たし。そんじゃまぁ、行くかァ」



「楽しみだなぁ。ね、A」



「調子に乗って大怪我しないでよ?」



「俺そんなに脆く無いし、怪我してもスグ治るから安心しなよ」




そう言って大丈夫だと言い聞かせるように頭を撫でる。
でもどこか浮かない顔をするA




「いくら “ 仕事 ” が好きだからって好き勝手に殺っちゃ駄目だよ」



「そーだぞ団長。団長が普段仕事しない分、俺達の仕事をこれ以上増やされてたまるかよ」



「…そーだね、気をつけるヨ」




コイツは此処に居るのに、人を殺す事はあまり好きじゃない
昔の記憶があるからだろうけど

まぁ俺だって好きで殺してるわけじゃないけどね

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 神威 , まひろ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まひろ | 作成日時:2017年10月31日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。