検索窓
今日:2 hit、昨日:35 hit、合計:1,823 hit

30話 ページ36

阿呆提督の命令に従い鬼兵隊殲滅と高杉抹殺に乗り出す第七師団、神威は高杉と二度の接触をしていた。






「や、また会ったね。単刀直入にで悪いんだけど、どのタイミングで言ってもきっと驚くと思うから言うよ。死んでもらうよ」




「別に驚きゃしねェよ。最初に会った時から面にそう書いてあったぜ」



「流石に察しが良いや、実は以前侍って奴をこの目にしてから、こうして殺り合いたくてウズウズしてたんだ。何でだろ、微かだけどアンタからはあの侍と同じ匂いがしたのさ」



「奇遇だな、俺もその銀髪の馬鹿侍を殺したくてウズウズしてんだ」



「ふぅん、察しが良いと言うより超能力でも使えるみたいだね。その左眼に秘密でもあるのかな?」



「フン」





すると後ろから匂狼団長率いる八師団が駆け付けて来た





「神威」


カチャ…


八師団の団員等が銃を構える
それを見た神威は



「邪魔はするなと言ったはずだよね」




匂狼団長は笑い




「邪魔なんぞしねェよ」




次の瞬間、神威に向けて複数の毒矢が放たれた




「あり?」



「神威よ、俺達が殺りに来たのはテメェだ」









ーーーーーーーーーーーーーー















一方、阿伏兎等第七師団は





「何処でどう聞き間違えたかねェ。敵サン、こんなに大家族だなんて言ってたっけ…?」



「どうしてこんな…」



Aは敵艦がたくさん映っているモニターを不安そうに見る









ーーーーーーーーーーーーーー









神威に向けて銃や槍やらを構える八師団の中から、阿保提督が出て来た





「貴様等夜兎の血は危険すぎる、切れ過ぎる刃は嫌われるのだ、神威よ」



「此奴は参ったねぇ、アホ提督に一本取られるたぁ」




すると高杉が神威に歩み寄り




「馬鹿はテメェの代わりに殺っといてやらァ、だから安心して...死んで行きな」






そして刀を抜いた

31話→←29話 ※読まなくても大丈夫です。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 神威 , まひろ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まひろ | 作成日時:2017年10月31日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。