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夢見るエプロンシアター ページ30

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大貴「いやー…………!!」



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大貴「楽しかった!!!!」



園児達が降園した後のホールにモップをかけながら、大貴が言った。




A「あ、ねえ、そういえば」




大貴「ん?」




A「何で白雪姫にしたの?」



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その質問に、くるりと無邪気な視線を向けた大貴


大貴「あー、それね?」


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大貴「や、ちっさい頃さー、やったのよ劇で。そん時は王子様出来なかったから、憧れっていうか」




A「ふーん……大貴は何の役をやったの?」



大貴「ん、……何だと思う?」


A「えっ、小人」



大貴「ちょ、即答すんな、正解だわ」



けらけらと笑いながら近寄ってきた大貴


がし!と肩を抱くように首に腕を回してくる。




大貴「馬鹿にしてると…チューしちゃうんだからな!」


ふざけるようにじゃれながら、エプロンシアターの時のように口をすぼめて顔を近づいてくる大貴の胸を押し返す。



A「!!バカ、ちょ、やめて!近い!」



ぱっと腕が離れた先で大貴が可笑しそうに笑っていたので、つられて笑う。



.




びっくりしてドキドキしたのを、悟られないように。



全く、冗談が過ぎる。



.




大貴「……よーし、後はゴミまとめて、椅子降ろして、………………!!」



.


ホールを見回すようにくるりと振り返った大貴の言葉が不自然に切れた。



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彼の視線の先にあったもの。




柱から顔半分覗かせて、ふるふるとこちらを見つめている、


圭人「………………」





圭人君の姿だった。

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作者名:まひろ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/isut/ano/  
作成日時:2016年10月15日 19時

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