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夢見るエプロンシアター ページ29

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大貴「これがこの世で一番美しいとされる姫か……」



大貴「おーじさま!早くキスを!」




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王子様と小人の声を、声色を変えながら語り上げていく大貴



園児達の反応も、時々笑ったり、少し緊迫したりと上々



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大貴「運命の相手とキスをすれば……?」



そのワードに、キャーキャーと沸き立つ子ども達。



私の足にしがみついて大貴のエプロンを見上げていた圭人君も、




大貴「ちゅー……」



大貴が、自分自身も唇を突き出しながら、マスコット人形を動かして

「ちゅ」


エプロンの上の王子様は、眠る白雪姫にキスをした。




圭人「!」


その瞬間に片手で目を覆ってしまった圭人君はたまらなく可愛くて、思わず笑ってしまいそうになる。


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A「こうして王子様と白雪姫は、いつまでも幸せに暮らしました、とさ」


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ぺちぺちと不揃いな拍手に包まれて、私と大貴は頭を下げた。



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足元の圭人君が、小さく手招きする。



A「ん?」




ぷくぷくした手で壁を作った耳打ち。



圭人「あのね。おもったんだけどね。

けいとも王子様なれる……?」





A「……うん、なれるよ!」


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圭人「そっか……」



今は甘えん坊の彼。


いつか誰かを守れる日が来るのかなぁ。

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作者名:まひろ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/isut/ano/  
作成日時:2016年10月15日 19時

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