“stxxx”ドSな6人と学園セイ活

♯31 （前回の続き） ページ49

莉犬side

｢……?? なーくんどうしたの なんか小難しい顔しちゃって｣


な)あ…いやその


『んんぅ〜 寝ちゃってた???』


すいが起きてきた


『みんなで囲んで何してんの…??』


やばいすいちゃんがくる…

俺は咄嗟に卒アルを箱の中にしまった


｢べ、別になにもしてないよ｣


『え、でもなんか話してたじゃん…ｼﾞ-』


すっごい疑いの目をかけられる…w



さ)すいちゃんのバカっぷりについて話してたんだよ


『はぁっ?!!!』


ジ)あと可愛さもなっ



『……なんか腑に落ちないけど


ちゃんと働いてよね!!!』



す)お前が言うな!!!!!!!

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
すいside

本当はわかってた

多分卒アルを見てたんだろう
あの時の写真が少し見えていたから


でも… 何も言わなかった

言えなかった


あれはもう思い出したくないから



り)すいちゃん〜このダンボール下持って行って



『は？それ一番大変な仕事じゃね?!』



こ)でもすい何もしてねぇし



『ガムテープでとめたよちゃんと!!!』



な)1箱だけね…



『いやぁ思ったより下手くそだからさ〜ww』



さ)もうつべこべ言わず持ってけって


さとちゃんに重いダンボールを押し付けたられる


『このダンボールは… 本か。


あぁめんどくせぇ』



ジ)俺手伝うで？ﾆｺﾆｺ



『だったら自分で持ってく方がいい…』


ジ)ひどっ!!!もう俺手伝わへ〜ん


『あぁ嘘だから嘘嘘!!! あとちょっとだけお願い…だめ……??』


な)うわぁ…天然って怖いな


る)これを自然にするってある意味どうなんでしょうか


ジ)………//// わかった手伝ったるで!!!///


こ)単純なヤツ…ww


り)ほんとにw


さ)俺からしたらお前ら2人の方が重症だからな


なんてふざけながらも終わった荷造り


『この家とバイバイか〜 大して思い入れないからどうでもいいんだよな』


り)いや感動的なところでしょそこ?!!!


『別に家好きじゃないし…』


る)すっごい闇発言しますね



な)さっ、じゃあ俺らの家行くかああ!!!



さ)すとぷりハウスへGO!!!


『すと…ぷりハウス???』


あーなるほど
こいつらは学園でいちごの王子って言われてる

それですとぷり… 意外とネーミングセンスあるじゃねぇか


ジ)はよいこ〜 暑すぎるわ



こ)アイス買ってから行こ!!!


『名案!!!やったああああ』


な)はいはい…


続く


＊＊＊＊＊＊
続編に続くのでまたみてやってくださ〜い

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