#8 消えてしまう前に 【澁澤龍彦】 ページ10
……リク答えろやぁ(^∀^# )ってなってますよね御免なさい(スライディング土下座)
此れは全て駄作者が前回の激甘で恥ずか死にそうになってるのが悪いんです。はい。…でも楽しかっ((殴
そしてしぶさーさんは口調が掴めてないです。口調大迷走中です。
「…ねぇ龍彦さん」真っ赤に熟した林檎を頬張り乍ら私は云う「人間って、死んだ人を声から忘れていくんですって」
そう云うと龍彦さんはふっと笑い、
『…興味深い』と、此方を向いて頬杖をついた。
…続きを話せ。って云う事だろうか。如何しよう。特に続きも何も考えてなかったんだけど…
『…えーっと、だから…』
「だから?」
「………今の内に、龍彦さんと沢山話しておこうと思ったんですよ!」
___暫くの沈黙。其の沈黙を壊したのは『それは…君は私がもうすぐ死んでしまうと考えているのか?』私が手に持っている熟した林檎の様な深紅の瞳を細めて笑う、龍彦さんだった。
其の笑顔は美しいかったが、無機物の様な冷たさを孕んでいる気がして寒気がした。
「否、違うんです!……唯…龍彦さんは何時も何処か消えてしまいそうな、そんな感じがするんです」
食べかけの林檎を机に置き、龍彦さんの手を掴む。白い其の手は作り物かと思う程冷たく、胸がずきりと痛んだ。
そんな私の様子に龍彦さんは一瞬目を見開き、驚いた顔をしたが直ぐに笑顔に戻り『では…私は如何すれば善いのかね?』と問う。
「……今日はずっと、龍彦さんの声を傍で聞いていたいです…」
すると龍彦さんは私の頭を撫で、『………A、愛しているよ』と酷く甘い声で囁く。
_____貴方が消えてしまったら、私は貴方を忘れてしまう前にきっと死んでしまう…心配なんてする必要は無かった、と彼の腕の中で一人思った。
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誰か私に語彙力を…ッ!
長髪男子大好きな私を一体如何する気なんだ龍彦さんん!!!←
#9 理性なんて 【F・ドストエフスキー&N・ゴーゴリ】*リク*→←#7 従順に 【F・ドストエフスキー】*リク*
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夕雲天(プロフ) - 好きぃぃぃぃぃ!!!! (4月21日 22時) (レス) @page40 id: 5849ff7d28 (このIDを非表示/違反報告)
廉(プロフ) - 綾辻先生もっと恵んでください (2023年3月28日 9時) (レス) @page14 id: cfb92708f4 (このIDを非表示/違反報告)
松前菊(プロフ) - フレンド申請させてもらいました!水寿です! (2022年9月3日 17時) (レス) @page35 id: 4c0d3a01c3 (このIDを非表示/違反報告)
くるまぶ - もっと渋澤さんをぉぉぉ (2020年6月10日 20時) (レス) id: 7898e05539 (このIDを非表示/違反報告)
ヴィオラ - 私もいっぱいちゅき (2020年5月12日 15時) (レス) id: 623f3ee5b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒桂野_麻痺 | 作成日時:2018年3月18日 17時