#4話 ページ5
Aside
？｢あなた達、誰ですか？｣
それに京治が答えた。
赤｢俺は赤葦京治と言います。で、こっちが、｣
『えっと、AAです。』
赤｢あなた達は、誰なんですか？｣
？｢僕はノーマンです。｣
？｢私はエマです！｣
白い髪の男の子はノーマン、
オレンジ色の女の子はエマという名前らしい。
ノ｢赤葦さん達は、何故ここにいるのですか？｣
赤｢分かりません。気づいたらここに...｣
『あの...ここはどこなんですか？』
エ｢ここはGFハウスっていう孤児院だよ！｣
『孤児院...？』
(なんで孤児院なんかに...？)
ノ｢つまり、朝起きたらここで寝ていて、僕達が誰がわからなかったから逃げた...だよね？｣
私がエマと話している間に、京治とノーマンは質問し合っていたらしい。
赤｢うん。そうだよ｣
エ｢帰り方とかわかるの？？｣
エマが心配そうに私の顔を覗きこんだ。
『ここがどういう場所にあるのかも、どうやって来たのかもわからんから...』
エ｢じゃあ、帰り方が分かるまでハウスにいたらどうかな！？｣
赤｢『えっ！？』｣
エ｢いいよね！ノーマン！｣
ノ｢僕はいいけど、ママに聞かないと｣
エ｢そっか！！じゃあハウスに行こう！！｣
ということで私達はハウスの｢ママ｣とやらに会いに行くことになった。
向かってる道中、エマは私たちにハウスについて話してくれた。
現在38人兄弟ということや、
毎日テストがある事、エマとノーマン、あともう1人のレイって子はフルスコアらしい。
(頭いいんだな...)
そんなことを話していると、ハウスらしき建物が見えてきた。
近くにたくさんの子どもがいる。
？｢！？エマ！？その人たち誰！？｣
緑っぽい髪に丸いメガネをした女の子が私達を見てエマに話しかけた。
エ｢ちょっと後で説明するから、先にママのとこ行ってくるね！｣
エマはドアを思いっきり開けた。
エ｢ただいまー！！！ママー！！！｣
マ｢おかえり、エマ、ノーマン。｣
近くのドアから出てきたのは、
身長170cm位の女の人だった。
(この人が...｢ママ｣...なのかな？)
女の人はこっちに気づいたようで、顔を顰めて近付いてきた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
慈輝(いつき) - ハイキュー×約束のネバーランド 通称 ネバキュー(←勝手に命名 ) 更新頑張ってください！楽しみにしています (2019年9月27日 22時) (
レス) id: d3f5adce82 (このIDを非表示/違反報告)
美園 - いちごミルクさんの新しい作品！約束のネバーランド×ハイキュー！がんばってください！ (2019年8月19日 14時) (レス) id: b24611d9b4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちごミルク | 作成日時：2019年8月17日 12時
