運命って信じる？６ (ページ17)

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私がそう言うと翔太くんはなにか企んだような顔をした。
おっと、、、なんか私不味いこと言っちゃった？

渡辺｢後で楽しみにしとくわ。笑｣

『えっと、、私何頼まれるの、、？』

渡辺｢んー？後でな。笑｣

怖い怖い、、笑
翔太くんすごいニヤニヤしてるよ。笑

渡辺｢そんな構えんなよ。笑｣

『だって翔太くんなんか企んだ顔してる。』

渡辺｢まじ？笑｣

『まじです。笑』

渡辺｢気にすんな！笑
てか、今日の飯なに？｣

『今日は親子丼だよ。』

渡辺｢やばっ！腹減ってきた。笑｣

『じゃあご飯用意するね！先お風呂入ってくる？』

渡辺｢あー、、先入ろっかな。｣

『お湯貯めてあるからゆっくり入ってきて。部屋着ももう出してあるよ。』

渡辺｢最高かよ！ありがと。｣

『ふふ、どういたしまして！
お風呂いってらっしゃい。』

そう言ってハグの状態から離れようとしたらギュッと引き寄せられてチュッと触れるだけのキスされて離れた。

渡辺｢ふはっ可愛い！笑
風呂行ってくるわ。｣

頭をポンポンして翔太くんはリビングから出ていった。
っ～///
やられた、、普通にキュンキュンした///

、、、よし！美味しいご飯作ろう！

半熟とろとろ卵の親子丼
久しぶりに作るから上手くできるか不安だったけどなんとか出来た。
お味噌汁はジャガイモと玉ねぎ
味見してみて美味しく出来たと思う！
あとは翔太くんのお口に合うかどうか、、、

渡辺｢A風呂ありがと。｣

『おかえり。ゆっくりできた？』

渡辺｢入浴剤いい匂いですげえリラックスできた。｣

『よかった。もうご飯出来るよ！』

渡辺｢めっちゃ美味しそうな匂いしてる！｣

『あと盛り付けるだけだから翔太くんは髪乾かしてきてくださーい。笑』

渡辺｢うぃっす。笑｣

翔太くんが髪乾かしてる間に盛り付けてテーブルに運んでく。
準備できるとタイミング良く翔太くんが戻ってきた。

渡辺｢うわー、すげえ美味そう！｣

『お口に合うといいんだけど。』

渡辺｢Aの料理は美味いのわかってるから大丈夫！｣

『ありがと。笑
食べよっか。』

2人でいただきますして私は翔太くんが食べるのを見守る。

渡辺｢うわっ！んまっ！｣

『ふふっ、よかった！』

渡辺｢出汁の味？めっちゃ美味い！｣

『うん、出汁だよ。』

私は料理に結構出汁を使うことが多いからそれを気に入ってくれて良かった！