オ「どうしようもなくー」影「救いようの無い位の馬鹿がー」ヒ「妖怪ウォッチの世界にー！」土「トリップしたらしいぞ。」貴「皆ひどいぉ……。」 (ページ40)

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駄「今日友人の家に遊びに行こうとして迷子になって、友人に『迷子なう』とメールした所、『バーカwww』と帰ってきてちょっと悲しい今日この頃。」←オ「馬鹿は馬鹿だから仕方ない。」←貴「絶対直らないしね！」←駄「二人とも酷い」← ページ40

～土蜘蛛の屋敷～

オ「………マオ、その首についているアザっぽいもの……何だ？」

マ「へ……？アザっぽいもの？」

オ「ああ。右側に付いてる華みたいなヤツだ。」

僕はオロチに言われて鏡で確かめてみると、右側の上から下に華のようなアザができていた。

マ「何だろう……これ。」

オ「異常とかないなら大丈夫だと思うが……一様気を付けておいた方が良いぞ。」

マ「う、うん。」

ﾁｸｯ

あれ？今何か……気のせいかな？

A「マオ君～！オロチ～！皆で一緒に外で遊ぼうよ～！」

ちょうどAちゃんがが僕達を呼ぶ。

オ「彼奴は相変わらずだな……。ほら、マオ。行くぞ。」

オロチは苦笑いをしつつも、外へと向かっている。

マ「………うん。」

僕はオロチに追い付こうと屋敷の外へ走り出した。

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～？？？？？～

？「……ｯﾁ、使えそうな駒だと思ったのだがなぁ……。

作戦Aは失敗、か。

……まあ良いか。彼奴等の戦力は削れたしな。

それに……まだ使えそうな駒は沢山残っている。」

その男は暗闇の部屋そういうと、チラリと一つのモニターを見る。

するとモニターの電源が勝手につき、ある人物が映し出していた。

？「こんなふうに知らぬ内に既に紛れ込んでいる駒もいる……。

ちょっと予想外な奴もいるが、どうせ結末は変わらぬ。」

………あの日に全てが終わるのだから。

？「俺はこの事がどう転ぶか………高見の見物といこうか。」

その男はﾊﾟﾁﾝと指を鳴らすと、モニターが消え、部屋は再び暗闇となった。