マドンナの君 ４【blue】

∞153∞ ページ34

A ｢もぉ、そんなにイライラしないの(苦笑)｣




横 ｢こいつら年下のくせに俺のこと舐めとんねん。｣




A ｢そんなことないから(苦笑)｣






えっと、何やろこの違和感。






Aちゃんと横ちょ、仲良ぉない？






僕ん中で横ちょはもっと照れ屋さぁんなイメージやねんけど、


Aちゃんと普通に話してんねん。






も、もしかして！




横ちょとAちゃんってそういう関係！？






なんかそう考えるとお互い気ぃ許し合ってるように見えるし…






横 ｢控え室行くんやろ？｣




A ｢うん^^
すばるくん達に会いたいしね〜｣




横 ｢いつでも会えるやん…｣




A ｢そう言いながら会わせてくれないじゃん！お兄ちゃん。｣




安 ｢・・・えっ？｣




真帆 ｢ちょ、安田、アホ面過ぎ(笑)｣




安 ｢いやっ、だって今！｣




亮 ｢もしかして2人、兄弟なん？｣




横 ｢おん…俺の妹や。｣




A ｢お兄ちゃんがいつもお世話になっております^^｣




安 ｢なんやぁ、そうやったんやぁ…｣






横ちょがお兄ちゃんやなんて。






そういえば、Aちゃんのお兄ちゃんは忘れ物激しくて、






僕が傘借りた時はなぜか横ちょが俺のやーっ！とか言い出して。






あん時、横ちょの物忘れちゃうんかったんや。

ちょっと一安心(笑)






なんか、全部繋がったわぁ。






それより、横ちょが彼氏やなくてよかったぁ…

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