マドンナの君 ４【blue】

∞139∞ ページ19

丸からのメッセージはまだまだ送られとって…





安 ｢えっと、

《なぜ僕がこのような提案をしたかといいますと、


我が高校ではもうすぐ文化祭が開催されます！


そこで毎年先生の代表が何か出し物をするのです！》｣





すば ｢そんなんあるん？｣





安 ｢うん、みんなで体育館集まって見んねん。
毎年結構盛り上がってんで？前はー、マジックとかやってたわぁ。｣





村 ｢先生も大変なんやなぁ。ほんでそれがなんやねん。｣





安 ｢うん、

《今年、この大役を請け負ったのは何を隠そうこの私、丸山隆平なのであります！


僕に出来ること、毎日寝る間も惜しんで考えておりました。


ギャグのオンパレードをやってみよう！
とも思いましたが、みんなの大切な文化祭をスベリ散らかすのは心苦しいものがあります。


なので引き続き考えてみたところ、フっと6人の顔が浮かびました。


僕らの腕を見せつけてやろうじゃあーりませんか！


ご協力よろしくお願いします、ﾍﾟｺﾘ》


これ、読む方も大変やて(苦笑)｣





村 ｢文章でも丸やからな(笑)｣





すば ｢ほんで、俺らでその文化祭出るっちゅうことやんな？｣





安 ｢みんなが賛成するんやったら？｣





村 ｢俺は、ええで！そない歌ってないからなぁ！(笑)そこはメインボーカルに権限あるんとちゃう？｣





安 ｢どぉ？渋やん。｣





すば ｢まぁ、俺は全然ええよ。｣





安 ｢じゃあ、丸に返信しとくな^^｣





すば ｢うっす。｣

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