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WN「……なんか、ジョンウとAヌナって本当の姉弟みたいに見えるね」

JH「分かる、なんか空気が似てる」

「ちんちゃ?嬉しい!!」

『ほんと?』

HC「アンデェエエ!!!ジョンウヒョンには譲らない!!ヌナの弟は俺だもん!」


あれっ!?先陣切って飲み物取りに行ったんじゃなかった?

すっ飛んで来たヘチャンが、そのままの勢いでヌナに抱き着く。



『ごめんドンヒョガ……嬉しいけど暑いや…』

HC「俺も思った、ごめんねヌナ」



すぐさま離れて、代わりにヌナの手を自分のと絡めるヘチャン。暑いって言ってるのにㅋㅋㅋ



JH「ヘチャニはなぁ…」

WN「うーん…」

HC「何ですかぁ?」

MK「お前は何ていうか…弟には見えない。図々しい」



あとを追いかけてきたマクが微妙な顔をしてそう言うと、ヘチャンは眉間にしわを寄せた。


HC「は?言っとくけど、ヒョン達の方が弟に見えないからね!弟ポジ狙ってるなら無駄だからね!」

WN「別に狙ってない…」

『大丈夫、ドンヒョクはちゃんと弟だよㅎㅎ』

HC「ヌナァ♡」

MK「あーもう、Aヌナ甘やかしたらダメだよ?コイツすぐ調子に乗るんだから」

HC「そーやってマクヒョンはすぐヒョンぶるんだから!」

MK「ヒョンぶるって、実際ヒョンだもん」

『でもマクも私から見たら弟だし、生意気だけどスチョナとユノも弟だからね?』

MK「Oh...」

JH「はいはい知ってますー」

『何その言い方ㅋㅋ』


ムカつく、と笑いながらジェヒョニヒョンを見るヌナ。うーん……この二人は確かに姉弟には見えないかな。ウィンウィニヒョンは…ぎりぎり。


YT「そこのチビっ子達〜」

「チビっ子?ㅋㅋㅋ」

JY「早く来ないと欲しいの無くなるよ〜」

HC「あーヒドい!!」

MK「お前取ってきたんじゃ無かったの?ㅋㅋ」

HC「ヌナの弟ポジ守るために捨ててきた」

「あははは」

JH「必死ㅋㅋㅋ」

WN「ㅋㅋㅋ」

『やっぱりドンヒョクは可愛い弟だなぁㅎㅎ』

HC「えへへ♡」



「だから甘やかさないでよ〜」というマクの声は、じりじり太陽で熱されたアスファルトに虚しく吸収されていった。



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(プロフ) - このシリーズ好きでもう何度か遡って読ませていただいてるんですがコンゴンズ談義の100歳と104歳のくだりが好きすぎて…( ; ; ) (2021年1月26日 11時) (レス) id: 7dfbe8fc2e (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - ジンリさん» お久しぶりです!実はバラすか迷ったんですが…ヒョン達が一枚上手だったということで笑 わー!ヌナ好きだと言ってもらえて嬉しいです!いよいよサセン登場します。楽しみにしてて下さい! (2020年11月22日 23時) (レス) id: 2d7e108bce (このIDを非表示/違反報告)
ジンリ(プロフ) - ジェミンちゃんの野生の勘でどりむちゃん達にバレてしまうのかと思ってしまいました笑ヌナが優しくてかわいくて好きなので無事に早く事が解決しますようにと見守らせながら読ませて頂いてます! (2020年11月21日 2時) (レス) id: 2abf938477 (このIDを非表示/違反報告)
madohun(プロフ) - キョウカさん» 試行錯誤しすぎて更新遅くてすみません(TT)脱線しながらじわじわ参りますので、是非このままお付き合い下さい!笑 (2020年11月19日 12時) (レス) id: 2d7e108bce (このIDを非表示/違反報告)
キョウカ(プロフ) - サセン系ありがとうございます!もうドキドキするけど面白いし読んでて楽しいです(^^)更新楽しみにしてます(o^^o) (2020年11月14日 23時) (レス) id: df38192a2b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:madohun | 作成日時:2020年10月20日 21時

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