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「まっけん？お邪魔します。」
前私に持っていてほしいって鍵を渡してくれた。
それを使って中に入ると、部屋は真っ暗で人がいる感じがしない。
もしかして本当に仕事？
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部屋の奥に進んでみると…。
真「……A？」
「まっけん！大丈夫？！」
ソファの上でグタァとなっているまっけんがいた。
「まっけんだめだよ！ベッドで寝ないと。」
真「A…なんでここに…ゴホッゴホッ」
「まっけん辛そう…とにかくベッドに横になって。」
ベッドまでまっけんを運んで熱を測ってみると、38.5と高い熱…。
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「風邪ひいたなら風邪ひいたって言ってくれたらよかったのに…。」
真「…言えるもんなら言いたかったよ。
けどAに心配かけたくないし…一緒にいたらうつるかもしれないでしょ…？」
「…大丈夫だよ。うつらないから！」
真「…どういう根拠？」
「まっけんのそういうところ大好きだけど、私にうつるかうつらないかとか考えないでいいの。
風邪の時くらい素直に甘えることも大事よ？」
まっけんの髪をさらっと撫でると、まっけんは柔らかく笑ってくれた。
「さて、なんかおかゆでも作ろうかな？」
私が立ち上がろうとすると、腕をぐっと掴まれた。
「……ん？」
真「……風邪ひいたら寂しくなるってよく言うけどさ、ホントだよね。」
「……。」
真「…俺、本当は仕事って嘘ついたこと後悔してた。
風邪って言ったら今頃Aが隣にいてくれてたのかなって…。」
「まっけん…。」
真「だから、Aが来てくれて…すごく嬉しかった。
……A、ありがとう。」
目をトロンとさせながら、風邪で声もあまりでてないのに、ありがとうって伝えてくれたまっけんが愛おしくて…。
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「まっけん、今日は私にとことん甘えな？(笑)
ずっと一緒にいてあげるから。」
まっけんの目を見て、手をギュって握りながら言うと
まっけんは安心したようにゆっくりと眠りに落ちた。
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「まっけん……もう風邪治ったよね？」
真「え？とことん甘えていいって言ったじゃん！」
「それは風邪の時でしょ！もー苦しい！暑い！スリスリしないで！」
真「いいじゃん別に！Aだいすき〜」
すっかり元気になった後もまっけんからとことん甘えられ
まっけんの腕の中にずっと閉じ込められている私でした。
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のん - 茲という字の前の漢字ってなんですか？私のスマホでは表示されなくって誰か教えていただけると嬉しいです (2019年9月16日 19時) (
レス) id: 38ccd18f77 (このIDを非表示/違反報告)
きぬ - 中川大志くんや、平野しょうくんも出してください！ (2019年3月9日 0時) (レス) id: 6c6a5e1d80 (このIDを非表示/違反報告)
ゆにこーん - 志尊淳くんもっと出して欲しいです。お願いします。 (2019年2月27日 23時) (レス) id: 156c93a62a (このIDを非表示/違反報告)
ぉれんじゅ(プロフ) - ななさん» マッケン嫉妬！頑張ってみます！ (2019年2月27日 22時) (レス) id: 732715e1a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぉれんじゅ(プロフ) - 黒武さん» りょうくん最近出してなくてすみません（汗）りょうくんもっと出していきます(笑) (2019年2月27日 22時) (レス) id: 732715e1a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぉれんじゅ
| 作成日時：2018年10月19日 22時
