かわいすぎ、注意 。(３)

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真「…え、A…だよね？」


「……ええっとお」


Aはバレてしまったって感じであからさまに焦っている。


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「ま、まっけんハッピーバースデー！」


パチパチ〜と声にしながら拍手をするA。


真「……。」


「…まっけん？……きゃっ！」


反応がない僕の顔を覗き込むAの腕を掴んで抱き寄せる。

それと同時に2人きりのエレベーターの扉は閉まり、再び下がっていく…。


「ちょ、まっけん苦しい！」

「……A、会いたかった。」


思いっきり抱きしめていた僕は、力を少しだけ弱め

優しく包み込むように抱きしめる。


「てかエレベーター下がっちゃってるよ！戻らなきゃ…」


僕の腕の中から抜け出し、最上階のボタンを押そうとするAの腕を掴み、再び抱き寄せる。


「将暉とかすずとか…みんな待ってるよ主役さん。」


真「……お願い、もう少し2人きりで…このまま…。」


するとAは観念したように、僕の背中に腕を回してくれた。


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菅「あらま、バレてしまったか(笑)」

「もー、将暉！今来いっていうから行ったらバレたやん！」


2人で会場に戻るとAの登場にみんなびっくりしている。


真「……菅田くん、もうAが日本に戻ってきてること知ってたんだね。」


菅「まっけん驚かせたいっていうAに協力しただけ！睨まないで！」


す「それにしても、Aは仕事明日までじゃなかったの？」


「まっはで仕事を終わらせて急いで帰ってきたんだよ。まっけんのためにね。」



お酒を受け取ったAは、僕に近づいてきて


「まっけん、参加できないなんて嘘ついてごめんね。」


真「ホントだよ。ひどい。」


「ごめん。実はね、お祝いメッセージ撮ってた時もう日本にいたんだ(笑)ごめんなさい。」


真「え？！嘘でしょ！？」



真「……僕今日１日Aがいなくてずっと浮かなかった」


「なんでよ(笑) みんないるじゃん。」


真「…でも僕はAがいなきゃ意味ないもん。」


「ありがとう。…本当にごめんね嘘ついて。

今日はまっけんの傍でどうしても祝いたかったから、今一緒に入れて嬉しいよ！」


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「まっけん、改めていうね。

２２歳誕生日おめでとう！

生まれてきてくれてありがとう。大好きだよ！」



真「僕もAが大好きだよ。」


ガバッとAを抱きしめた僕に

主役でも許さねえ！とみんなから剥がされたのは言うまでもありません。

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ネタ切れ状態です。リクあれば！

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