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付き合い始めてから数日。
仕事の為、ジョングクくんに会えるのは、仕事終わりにジョングクくんが迎えに来てくれてアパートまで送ってくれる間だけ。
もっと一緒にいたくて、私の部屋に誘えば、
JK「まだ、反省中！！」
と言って、キスだけ落として帰って行く。
何の反省をしているのか分からないけど、私はジョングクくんともっと一緒にいたいのになぁ。
その思いを言葉にできるほど、まだ素直にはなれていない。
ジョングクくんの笑顔を思い浮かべながら、今日も仕事に励む。
「すみません、料理の本はどこにありますか？」
返却された本を棚に返していたら、声をかけられた。
声の方を見れば、
『あ、ソクジンさん！！お久しぶりです！』
ジョングクくんと一緒に住んでいるソクジンさんが笑顔で立っていた。
会うのは、あの警察に一緒に行った日以来初めてだ。
スーツ姿のソクジンさんは、さらに爽やかさが倍増されており、周りにいる人はみんなソクジンさんを見ている。
私は休憩を貰って、外のベンチに一緒に座る。
JN「聞いたよ、ジョングクから。
おめでとう。」
『ジョングクくん、言ったんですね。』
JN「付き合い始めた日の夜帰ってきて、ヒョンお酒飲みましょうって。
あいつお酒強いんだけど、飲むわ飲むわで酔っ払って、一晩中惚気を聞かされたよ。
Aちゃんが可愛すぎるって。」
何やってんだ、ジョングクくんや。
JN「ジョングクは、Aちゃんのことが好きだよ。
最初にジョングクから、Aちゃんに会いに行ってるって聞いてびっくりした。
人見知りのあいつがAちゃんにだけ積極的に自分から関わりに行ってるんだもん。」
『え、ジョングクくん、人見知りなんですか？』
JN「社交性皆無だよ。人見知りの中の人見知り。
だから、日本に来るのも悩んでたんだ。
だから、僕の家で一緒に住もうって誘ったんだ。」
意外・・・。
私の知っているジョングクくんは、出会った瞬間からかなり距離が近かった。
人見知りだなんて・・・信じられない。
JN「信じられないって顔してるね。」
『そりゃあ、信じられないです・・・ジョングクくんが人見知りしてるとこ、みたことないです。』
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ヤンコチペン - コメント失礼します！ ここから、ぐく氏たちはどうなっていくのか、気になってきました！笑 素敵な作品をありがとうございます！！応援しています！ (2023年4月6日 23時) (
レス) @page49 id: 257e9ab930 (このIDを非表示/違反報告)
狐兄弟 凌 - 後々グクたちは離れてしまうのかとかめっちゃ気になります！！くっつきグクさん可愛い！面白かったです (2019年11月2日 9時) (レス) id: 7d3711d128 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - はじめまして^^一気読みさせていただきました！凄く面白いです！一途に想い続けてくれるJKにキュンキュンさせられっぱなしでした(笑)続きも楽しみにお待ちしております！頑張ってください！ (2019年10月21日 18時) (レス) id: 3fc92ffbb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年10月21日 0時
