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YG「どうにかなったみたいだな。」
私とグクを交互に眺めた後に私を見てから、ふっと笑う。
YG「ジョングク、お前、もうちょっと見えない所にしてやれよ。」
何のことだろう？
ジンさんが私を見て、顔を真っ赤にしている。
JN「ジョングク、お前なぁ！！
Aちゃん、おいで。絆創膏をあげよう。」
絆創膏・・・？
何のことか分からずに大量の絆創膏を受け取り、洗面台を借りて鏡を見れば、首には無数の赤い痕がついている。
『〜っ！！！グクっ！！』
どうりで、化粧をする時にずっとくっついて私を後から抱きしめ、首を隠してたわけだ。
絆創膏では隠しきれない・・・。
私は鞄から化粧ポーチを取りだし、コンシーラーを使って痕を隠す。
私、これで1日過ごしてたんだ。
そりゃあ通行人も私を2度見するよ。
みんなのところに戻れば、ニコニコ笑ってるグク。
『グク！後で話がある！』
JK「やだ！A、怖い顔してるもん。」
JN「仲良くなったみたいだね。いつの間にか呼び方も変わってるし。
良かった良かった。
ほら、冷めないうちに早く食べてしまおう。」
ジンさんの料理はとても美味しかった。
本物の韓国料理なんて初めて食べたけど、どれもおかわりしてしまうほど美味しい。
こんな美味しい料理を毎日食べれるなんて、グクは幸せ者だなぁ。
JN「どう？」
『とても、美味しいです！！』
JN「良かった！
本当はごま油を入れた方が美味しいんだけど。」
YG「それはヒョンだけです。
ヒョン、いろいろと惜しい人ですね。」
JN「ユンギ、そんなこと言うなら料理食べさせないぞ。」
YG「ヤー、ヒョンニム、サランへー。」
ユンギさんの棒読み加減がとても面白い。
ご飯を食べながら、4人で楽しく話をし、お腹がよじれるくらいたくさん笑う。
『ジンさんは、なんで日本にいらっしゃったんですか？』
そう聞けば、少しだけ指を顔の下に当てて考え、答えてくれる。
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ヤンコチペン - コメント失礼します！ ここから、ぐく氏たちはどうなっていくのか、気になってきました！笑 素敵な作品をありがとうございます！！応援しています！ (2023年4月6日 23時) (
レス) @page49 id: 257e9ab930 (このIDを非表示/違反報告)
狐兄弟 凌 - 後々グクたちは離れてしまうのかとかめっちゃ気になります！！くっつきグクさん可愛い！面白かったです (2019年11月2日 9時) (レス) id: 7d3711d128 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - はじめまして^^一気読みさせていただきました！凄く面白いです！一途に想い続けてくれるJKにキュンキュンさせられっぱなしでした(笑)続きも楽しみにお待ちしております！頑張ってください！ (2019年10月21日 18時) (レス) id: 3fc92ffbb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年10月21日 0時
