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JK「A、早くゲームの続きしよう。」
グクが私の肩を抱いて引き寄せる。
『いや、なに呼び捨てしてんの。
なに、この手。』
JN「ジョングクくんは、お姉さんが好きなんだね。」
JK「大好きですけど？」
なに嫉妬してんの、この子。
相手はオンニの彼氏だよ？
そして、あなたは私の弟だよ。なんで嫉妬するの。
JN「僕も、Aちゃんと仲良くなりたいんだけどなぁ。」
『え、ええ・・・！？』
ソクジンさんは、私のボサボサの頭を優しく撫でている。
あら？なんだ、この胸のときめきは・・・ダメだって。
だってこの人は、私のオンニの彼氏。
絶対ダメだって。やめろ、私のこの心よ！！
JN「Aちゃんに、ジニオッパって呼んでもらいたいなぁ。」
『ジニオッパ・・・？』
ジニオッパは、嬉しそうに目を細めて笑った。その瞳は、どことなく涙が滲んでいるように見える。
気のせいかな？
オッパって呼ばれるだけで感動してしまうほど、オッパと呼ばれない人生を歩んできたのか？
いやいや、そんなはずはないだろう。
文字通りのハンサムなのに・・・なんなら、老若男女全員からオッパと呼ばれてもおかしくないくらい。いや、おかしいけど。
JK「あんた、チェヨンヌナの彼氏なんですよね？
なんで、Aヌナにまで手を出そうとしてるんですか？」
グクは嫌悪感全開の顔でジニオッパを睨んでいる。
グクは当たり前のことを言った。
ほんと、私もそう思う。
そう思うんだけど・・・今はグクの言葉が胸に刺さる。
JN「うん、そうだね。
大丈夫。僕は間違えないから。」
それは、道を間違えることはないということかな？
そうですよね。
こんな紳士が、プレイボーイなはずがない。
例えプレイボーイだったとしても、私なんかに手を出すはずがない。
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SIN-KYO - 主人公のツッコミが面白くて好きです笑更新楽しみにしています！ (2019年10月8日 5時) (
レス) id: 467b8a1d7b (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Pちゃん（）さん» 教えて頂きありがとうございます。その間違いはないよう何度も確認したのですが、見落としてしまっていたようです。今後ないよう、より一層確認を強化します。 (2019年10月7日 6時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - 凪沙さん» ありがとうございます！凄く嬉しいお言葉を・・・。今以上努力しますので、これからもよろしくお願いします！ (2019年10月7日 6時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - ぐぅがジンのことジニオッパって言ってますよ、、、ヒョンですよ、。 (2019年10月7日 0時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
凪沙(プロフ) - 今まで読んだソクジンの作品で一番面白いです!!これからも更新楽しみにしています~~~ (2019年10月6日 22時) (レス) id: 8438ae182e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年10月5日 9時
