75【JK】 ページ25
絶望的な表情を浮かべるヒョン。
さすが、演技科出身。
JK「あー・・・スーパー寄ってくればよかったですね。」
JN「良いよ、牛乳無しで作るから。
ユラ、手伝ってくれる?」
YR「分かった!」
ソクジニヒョンの後を嬉しそうにニコニコしながらついて行くユラ。
俺はそのまま自分の部屋へ行き、ホッと胸を撫でおろす。
ユラは大事な仲間。
一緒に頑張って来た同い年。
でも、そのユラが、ヌナを苦しめている。
あのタオル事件も、搭乗券も。
ヌナに頼まれたステージ入りを伝えなかったのも、ヌナがユラのせいにしていると嘘をついたのも、きっと、全部ユラの策略。
何で?
俺、ユラが分からないよ。
ずっと一緒に頑張って来たのに、暮らしてきたのに、俺はユラが分からない。
ヌナがソクジニヒョンの彼女だから?
ヌナが元メンバーなのが嫌だから?
でも、それでそこまでするの?
俺、ユラを信じたいよ。
だって、ユラは俺たちの大切な家族だろ?
俺はヌナを守るために、何ができるのだろうか。
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ガンちゅう(プロフ) - 更新が楽しみすぎます! (2020年6月12日 23時) (レス) id: cacb4f2dd6 (このIDを非表示/違反報告)
1003 Nina(プロフ) - 更新が待ちきれません!仕事が手につきません!今後の展開が楽しみすぎて何度も最初から読んでしまいます!!! (2020年6月10日 21時) (レス) id: 6627f3e1a1 (このIDを非表示/違反報告)
よる(プロフ) - 展開面白すぎ!!!!!!これからも応援してます!!!!! (2020年6月10日 16時) (レス) id: b117263756 (このIDを非表示/違反報告)
baepehi(プロフ) - 天才ですか、、、、更新楽しみにしています!!! (2020年6月10日 13時) (レス) id: 2475336dba (このIDを非表示/違反報告)
はしメイ(プロフ) - あぁそうだった。誘われて入ったんだった。。。そうじゃん(ノД`)失念してました (2020年6月10日 11時) (レス) id: 3deb5fbbfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆう | 作成日時:2020年6月6日 21時