６３【JK】 ページ13
【JK side】
JK「ユラ、どこへ行っていたの？」
YR「最終確認。」
ユラが俺の隣に座る。
そういえば、先程からヌナの姿が見えない。
もうすぐステージ入りの時間だと言うのに。
HS「そろそろ、ステージに移動しないといけないよね？」
ホソギヒョンが時計を見ている。
JM「でも、まだマネージャーに言われていないし。
いつも、マネージャーが来て、一緒に移動しますよね？」
NM「でも、そろそろ移動の時間ではなかった？」
YR「今日、オンニがステージ入りの時の案内係って言っていましたけど・・・・オンニ、忘れちゃったのかな？」
TH「Aがそんな大切なこと忘れるかな？」
確かに・・・・ヌナ、手の甲に大きく時間書いていたし。
確か、今がその時間だ。
ヌナ、どこに行ったんだろう。
YR「オンニ、忘れっぽいから・・・。
さっきも、私が今日の会場入り後、今日は氷を多めに準備してくださいって言っていたのを忘れていたみたいで・・・。
慌てて、スタッフさんに話に行ってくれたんです。」
NM「ずっと休んでいたから、まだ体が慣れていないのかもしれないな。」
そうかな・・・？
ヌナの記憶力は凄いし、それでも忘れないようにと、油性ペンであんなにでかく手の甲に書いちゃうくらい、責任感の塊なんだけどな。
JN「・・・・あぁ。Aに頼まれていたの忘れていた！
A、急用が入ったから、時間になったら移動するよう、僕に伝えていたんだよ。」
ソクジニヒョンが立つ。
YR「え？」
JN「ほら、早く移動しよう？」
YG「ヒョンが忘れていただけですか。
危ない危ない。
ヒョンが思い出さなかったら、俺たち怒られるところでしたよ。
なんでまだ位置についていないんだって。」
JN「ヒョン、もう、年かも知れない。
最近物忘れがさっ、」
笑いながら話すソクジニヒョン。
JN「だから、Aみたいに、マジックでステージ入りの時間を大きく手に書いておくべきかもしれないね、僕も。」
TH「ふふっ、A、今日も手の甲に書いてるの？」
JM「大事なこととか、忘れないように、手の甲に書くんだよね、A。
大きく。しかも油性マジックで。」
TH「練習生の頃からのその癖、治らないね。」
NM「じゃあ、Aは忘れたわけではなかったんだ。」
ステージに向かって移動を始める。
YR「・・・・。」
若干不機嫌そうな表情で最後をついてくるユラ。
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ガンちゅう(プロフ) - 更新が楽しみすぎます！ (2020年6月12日 23時) (
レス) id: cacb4f2dd6 (このIDを非表示/違反報告)
1003 Nina(プロフ) - 更新が待ちきれません！仕事が手につきません！今後の展開が楽しみすぎて何度も最初から読んでしまいます!!! (2020年6月10日 21時) (レス) id: 6627f3e1a1 (このIDを非表示/違反報告)
よる(プロフ) - 展開面白すぎ！！！！！！これからも応援してます！！！！！ (2020年6月10日 16時) (レス) id: b117263756 (このIDを非表示/違反報告)
baepehi(プロフ) - 天才ですか、、、、更新楽しみにしています！！！ (2020年6月10日 13時) (レス) id: 2475336dba (このIDを非表示/違反報告)
はしメイ(プロフ) - あぁそうだった。誘われて入ったんだった。。。そうじゃん(ノД`)失念してました (2020年6月10日 11時) (レス) id: 3deb5fbbfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年6月6日 21時
