結局私は店長。 ページ11
TH「なぁに、してるの？」
そこへ、テヒョンくんがてててっと走ってくる。
お願いだから、部屋の中は走らないでおくれ。
JK「じみにひょんが、けんだましてます。」
TH「てて、じょーずだよ！」
JK「Aせんせーも、てんちょーなんだって！」
ん？店長？名人って言いたいのかな？
もはや、それ、アマチュアじゃん。
けん玉素人に格差がってしまった。
TH「ん？Aせんせー、けんだまやさんでもはじめた？」
『けん玉、売れるかな。』
訂正しようとも思ったけど、3人の可愛い子どもたちがキラキラした目で見てくるから、もう、私はけん玉屋の店長でもいい。
TH「ひざ、まげるんだよ。」
テヒョンくんがエアーけん玉をしてみせる。
ジミンくんもそれを見て真似して膝を曲げている。
いいなー、こういうの。
子ども同士で教え合うの。
もう、A店長の出番はないね。
静かにけん玉の特訓を見守っていると、
JM「できた！！せんせっ、できたよっ！！」
ようやく、初めてお皿に玉が乗ったジミンくん。
目を潤ませながら喜んでいる。
一緒に特訓していたジョングクくんとテヒョンくんも、大喜びだ。
JN「あれれ？みんな、何してるの？」
5歳児組と外で遊んでいたソクジン先生が帰ってくる。
JM「せんせっ、せんせっ、けんだま、できたぁ！」
嬉しそうにソクジン先生に走り寄るジミンくん。
JN「わぁ、凄い！！
練習頑張ったんだね！」
天使を抱く天使・・・あぁ、目の保養です。
TH「Aせんせー、けんだまのてんちょーなんだよ！」
ドヤ顔で言うテヒョンくん。
やめて、それ、よく分からない設定になっちゃうから。
JN「あぁ・・・うん？」
ほらぁ。笑顔で首傾げちゃってる。
その後、お昼寝の時間までこの3人と、意地悪ソクジン先生に、A店長と呼ばれ続けた。
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SALAN - ユンギ先生の『メアリー』に爆笑しましたwこういう保育園があったらすぐに行きたいです！(中学生) (2020年9月29日 0時) (
レス) id: 5d025d1352 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - なんか謎に母性本能が働きますね(？)笑 自分のこと、ぐくってぐくが言よるんが可愛いです (2020年8月15日 15時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)
ぐぅにむ推ーarmyー - ジン先生って実際に呼んでみたいし、好きな人を侮辱されて、って言われてみたいです。とにかく子供達はかわいいわ、先生たちはかっこいいわ。素晴らしいですね。この小説の次回楽しみにしてます。まゆうさんもどうか体には気をつけてください。これからも応援してます。 (2020年3月27日 1時) (レス) id: 6734aceaf1 (このIDを非表示/違反報告)
Karasuhage(プロフ) - 次のお話楽しみにしています！ (2020年3月18日 11時) (レス) id: 63ff52919f (このIDを非表示/違反報告)
ままま(プロフ) - 「ソクジン先生大好きです。」のお話で1箇所「ジョングク先生」になってるところがありました。とてもキュンキュンしているのでこんなお話を考えてくださりありがとうございます。 (2020年3月16日 2時) (レス) id: df38e871d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年2月6日 23時
