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『まぁ、今は嫌がらせする人はいませんけどね。
ジミンとテヒョンとはセットで見られていますし、ジミンとテヒョンが高嶺の花みたいな感じになってるから、一緒にいる私にも近寄ってきません。』
JK「なんで、Aは友達がいないんだろうって思っていたけど、そういうことだったんだね。」
『なんか、その言葉は複雑ですね。』
洗い物を終えて、順番にお風呂に入る。
オッパは風呂から上がった私の髪を丁寧に乾かしてくれた。
オッパの指先がとても気持ち良い。
自分からオッパと同じ匂いがしてくることが嬉しくて、何度も自分の匂いを嗅いだ。
そんな私を見たオッパに凄い目で見られたけれど。
『まぁ、私にはジミンとテヒョンがいるから、それで十分です。
２人は、私にとってとても大切な人です。
そこに恋愛感情は全くないですけど。』
ベッドに寝ころび、オッパと話す。
JK「まぁ、なんとなく分かるよ。
僕にとってはヒョンとヌナがそんな感じだったから。
僕にとって大切な人。」
でも、オッパはそこに、恋愛感情があったじゃないですか。
自分の中のドロドロした気持ちを、抑え込む。
今オッパといるのは私なのに、またAさんのことを考えてしまった。
いい加減、Aさんと比べてしまうのは辞めてしまいたい。
横にいるオッパに手を伸ばして抱きつけば、オッパは私の背中に手を回し、優しく包み込んでくれる。
JK「A。愛してるよ。」
オッパは私の耳元でそう、囁いた。
『っ！？』
体中が熱くなっていく。
今、愛してるって言った？
オッパは私の顔を見て、目を細める。
JK「顔が真っ赤だよ。部屋が暗くても分かる。」
『不意打ちはずるいです。』
JK「今から愛してるって言うねって、宣言しないとダメなの？嫌だよ。」
『いや、そういうのではなくて。
あぁ、もう。オッパは甘すぎます。』
JK「甘いかな？まぁ、気持ちをちゃんと伝えなくて、今回みたいにAと離れるのは嫌だからね。
僕は何度だって伝えるよ？
Aが僕に愛されているという自信を持つまで、何度だって言う。
愛してる。愛してる、愛してる。」
オッパは私に甘いキスを落とす。
それは、私の中のドロドロな気持ちを溶かしていき、幸せで温かい気持ちにしていった。
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(名前)れな(プロフ) - もーほんとに大すきなんです（涙）この作品に出会えて本当に私は幸せです. 生きる活力になってます！続きが楽しみすぎて続きを妄想してます笑笑 まゆうさんに、感謝しかありません、ありがとうございます、大好きです、愛してます、 (2020年1月29日 18時) (
レス) id: 88f8847ca6 (このIDを非表示/違反報告)
kanna - だぁぁぁ！！このお話好きすぎて星がいくつあっても足りません！毎回読む度に1番右のお星様を押させていただいています…が数が変わらないのです。ヽ(；▽；)ノでもこのお話ホントに大好きです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))これからも更新頑張って下さい！笑 (2020年1月27日 16時) (レス) id: c6dd1df907 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Pちゃん（）さん» ありがとうございます！訂正しました。 (2020年1月25日 8時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - 71話72話73話なのに71話23話73話になってます！ (2020年1月25日 0時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
名無し81828号(プロフ) - 今読んでるお話でダントツで面白いです！！ジョングク先生とのきゅんきゅんな日々楽しみにしてます！！更新頑張ってください！！楽しみにしてます！！ (2020年1月20日 23時) (レス) id: 4b9ea0e9ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年1月14日 23時
