74. ページ24
ジョングク先生をからかう？
何があったのだろう。
それでも、ジョングク先生のことを考えているユンギさんはとても優しいお兄さんの顔をしている。
YG「お前、あんな面倒くさいので良いのか？」
『私が面倒くさいと微塵も思っていないので、大丈夫じゃないですか？』
YG「まぁ、Aもまぁまぁ面倒くさいもんな。」
『なんか、悪口が聞こえるんですけど。』
YG「応援してる。」
ユンギさんが頭をポンポンと軽く撫で、店内に戻っていく。
『ユンギさんみたいなお兄ちゃんが欲しかった。』
TH「はいはい、早く開店準備をするよ。」
ユンギさんの突然の砂糖にルンルン気分で仕事をこなしていると入店の音が鳴り響き、スキップ(をしているような気分)で扉の方へ行けば、いつものようにラフな格好をしたジョングク先生の姿。
JK「お疲れ。」
『・・・・。』
一気に顔は熱くなり、私は速攻でジョングク先生に背中を向け、立ち去ろうとする。
JK「いや、なんでなんでなんで。
彼氏が来て、そうやって去っていくやつがあるか。」
『うわぁ、言わないでくださいよ！！！！』
彼氏だなんて・・・彼氏。この人は私の彼氏・・・。
JK「は？」
ジョングク先生は私の肩を掴み、自分の方へと向ける。
そうすれば、真っ赤な顔をした私を見て、一瞬目を見開き、そして目を細めるジョングク先生。
JK「ふっ、顔真っ赤。それに、何？その溶けた顔。」
JM「はい、入り口でイチャつかない。早くいつもの個室へどうぞ〜」
ジミンがニコッと笑いながら水の入ったグラスとおしぼりを両手にやってくる。
つまり、邪魔だという無言の圧力。
JK「僕、一応先生なんだけど。」
JM「今はお客様ですから。」
JK「なら、もっとアウトでしょ。」
ケラケラ笑いながら、ジミンといつもの個室へと入っていくジョングク先生。
顔を見ただけでこんなに顔が赤くなって、そしてニヤけてしまうのに、２人きりの空間で個人授業なんて、集中できるのだろうか。
いや、できるわけがなかった。
JK「何？そのマスク。」
『表情管理失敗の為の防御壁です。』
バイトを終えて、テヒョンに貰ったマスクを装着して個室へ入った。
ご飯をすでに食べ終えていた先生は、今日やるであろう中学生の教科書を眺めていた。
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(名前)れな(プロフ) - もーほんとに大すきなんです（涙）この作品に出会えて本当に私は幸せです. 生きる活力になってます！続きが楽しみすぎて続きを妄想してます笑笑 まゆうさんに、感謝しかありません、ありがとうございます、大好きです、愛してます、 (2020年1月29日 18時) (
レス) id: 88f8847ca6 (このIDを非表示/違反報告)
kanna - だぁぁぁ！！このお話好きすぎて星がいくつあっても足りません！毎回読む度に1番右のお星様を押させていただいています…が数が変わらないのです。ヽ(；▽；)ノでもこのお話ホントに大好きです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))これからも更新頑張って下さい！笑 (2020年1月27日 16時) (レス) id: c6dd1df907 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Pちゃん（）さん» ありがとうございます！訂正しました。 (2020年1月25日 8時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - 71話72話73話なのに71話23話73話になってます！ (2020年1月25日 0時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
名無し81828号(プロフ) - 今読んでるお話でダントツで面白いです！！ジョングク先生とのきゅんきゅんな日々楽しみにしてます！！更新頑張ってください！！楽しみにしてます！！ (2020年1月20日 23時) (レス) id: 4b9ea0e9ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年1月14日 23時
