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私の誕生日だった。
2人で家でまったりすごそうとなった。
あの事故の直前に、テヒョンから電話がかかってきた。
［TH「もしもし、Aー！さっき宿舎を出て、Aのところに向かってるよ。」］
『ごめんね、わざわざこっちに来てもらって。
私が会いに行けば良いのに。』
［TH「何言ってんの！今日はAの誕生日でしょ？
それに、宿舎だったら、Aとイチャイチャ出来ないじゃん！」］
『はっ！？ちょっと、昼間っから何言ってるの！！』
［TH「え？Aは俺に会いたくないの？俺とチューしたくないの？俺のこと好きじゃないの？」］
『もう・・・会いたいよ。好きだよ。
だから、早く来て？』
［TH「ひひっ！！A、사랑해요！(サランヘヨ)］
『はいはい。』
［TH「Aは？Aは俺のこと愛してないの？」］
『電話じゃ言わないよ！』
［TH「ほんと、照れ屋さんだね。
そんなとこも好きだけど。
あ！今日、Aに渡したいものがあるんだ。」］
『何？』
［TH「それは、会ってからのお楽しみ！じゃあ、またあとでね！
急いでいくね。」］
『待ってるね。』
私は通話をきった。
この時、早く来てなんて言わなければ良かった。
ううん、やっぱり私が宿舎に行けば良かった。
なんで、私はこの時、テヒョンに愛してるって言わなかったんだろう。
何度も何度も後悔した。
でも、もう後悔したって遅い。
電話をきって30分が経った。
電話してきた所から、そんなにかからないはずなんだけど・・・遠回りでもしてるのかな。
すると、携帯が鳴り響く。
仕事用携帯の方だ。
『はい、もしもし・・・』
事務所の方から伝えられた事実は、私をどん底に突き落とした。
テヒョンが飲酒運転の車に跳ねられた。
慌てて病院まで飛んでいった。
処置室の前では、他のメンバーが既に来て、椅子に座ったり壁に寄りかかったりうろうろ歩き回ったり、みんな落ち着きがなかった。
JK「ヌナッ！！」
目を真っ赤にしたグクが、私の姿を見つけて、駆け寄ってくる。
『テヒョン・・・本当にテヒョンなの・・・？』
急に現実味を帯びてきて、涙が溢れだしてくる。
膝が折れて崩れ落ちそうになるのを、グクが支えてくれる。
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マミ(プロフ) - 切なすぎる…！！どうなるの主人公ちゃんとテテ！！更新心待ちにしています。 (2019年11月18日 14時) (
レス) id: 53c4af20ee (このIDを非表示/違反報告)
maleeha baig(プロフ) - めっちゃすき！最高新しいの待ってます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 55b7b5f843 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ子 - やばたん！面白い！更新、待ってます！テテや、過去に一体何が！？��(ﾟДﾟ) (2019年11月15日 22時) (レス) id: 8d4e6e492e (このIDを非表示/違反報告)
チムチムが好きな甘い砂糖のライオン - ジョングクのたくらみ2からとんできました!!作者さんの書く話は、全部面白いです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年11月15日 16時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 2人にどんな過去があったのかめちゃくちゃ気になります…更新楽しみにしてます！！ (2019年11月14日 23時) (レス) id: baaac411fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年11月13日 16時
