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JN「A、大丈夫？」
『何がですか？』
JN「最近、テヒョンに会えてないんでしょ？」
『まぁ、仕方ないですよね。
私嫌われてますし。』
JM「Aー、テヒョン怖いんだよ！
Aが来ないって。
僕、毎日あたられるんだけど！！」
今日は収録がある為、私はオッパたちに付き添ってテレビ局に来ている。
オッパたちに会えるのが、せめてもの救いだ。
『ジミン、それは、どんまい！』
JK「ヌナが宿舎に来れないのは、自分のせいなのに。
ヒョンのせいでヌナとゲームできません。」
NM「なんか、ジョングク、最近テヒョンに対して辛辣だよな。」
HS「前はすごく仲良かったのに。」
JK「俺はいつだって、ヌナの味方です。」
それを言われると、グクとテヒョンの仲をさいたのは私みたいな感じがする。
でも、確かにそうかもしれない。
あれが無ければ、今もグクとテヒョンは仲良しのままだったかもしれない。
私は俯く。
なんか、最近下を向くことが増えたなぁ。
元々はそんな性格だった。
けれど、そんな私を上に向かせてくれたのは、いつも・・・
YG「お前のせいじゃないだろ。」
ユンギオッパの手が私の頭に乗る。
『オッパ・・・』
YG「テヒョンがああなったのは、お前のせいじゃない。
そう気負うなって。
お前の悪い癖。」
ユンギオッパが目を細めて微笑む。
YG「あいつの代わりなんて、俺は出来ねぇけど。
けど、お前が上を向いて歩く手伝いはしてやるよ。」
みんなが、私を支えてくれる。
テヒョンを失った私のそばに居てくれる。
いや、違うか。
テヒョンが、私を失ったのかな。
あの日、テヒョンの記憶の中から、私のことだけがすっぽりと無くなってしまった。
あの日は、テヒョンが私の家に遊びに来る予定だった。
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マミ(プロフ) - 切なすぎる…！！どうなるの主人公ちゃんとテテ！！更新心待ちにしています。 (2019年11月18日 14時) (
レス) id: 53c4af20ee (このIDを非表示/違反報告)
maleeha baig(プロフ) - めっちゃすき！最高新しいの待ってます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 55b7b5f843 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ子 - やばたん！面白い！更新、待ってます！テテや、過去に一体何が！？��(ﾟДﾟ) (2019年11月15日 22時) (レス) id: 8d4e6e492e (このIDを非表示/違反報告)
チムチムが好きな甘い砂糖のライオン - ジョングクのたくらみ2からとんできました!!作者さんの書く話は、全部面白いです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年11月15日 16時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 2人にどんな過去があったのかめちゃくちゃ気になります…更新楽しみにしてます！！ (2019年11月14日 23時) (レス) id: baaac411fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年11月13日 16時
