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UJ「で、あんたは何してたの？」
メンバーを送り届けて帰ってきたオンニに怒られる。
そりゃあ、帰ってこなかった私も悪いけど、テヒョンに振り回されただけだし、そもそも私はテヒョンのお世話をするよう指示されて迎えに行ったから間違ったことはしていない。
その為に、今日は他のマネージャーもオンニと同行していたわけで・・・
事務所に帰りながら考えると、私はマネージャーとしての仕事をしただけで、オンニにマネージャーを辞めるよう言われる筋合いはない。
けれど、そんなこと言えるはずがない。
テヒョン同様、この人も私を辞めさせたいのだから。
UJ「だから、テヒョンの方に私が行くって言ったのよ。」
小さな会議室にウィジンオンニの不機嫌な声が響く。
UJ「テヒョンもその方が喜んだでしょ？」
“なんでお前なの。”
その言葉で私の心は十分に抉られたので、ここで更に追い打ちはいらない。
UJ「なんで、あんたは入れて、私は入れないわけ？
ほんと、ありえないんだけど。」
『それは・・・』
UJ「なんで、こんな女が良かったのかしら。
テヒョンには私の方が合ってる。
あんたみたいな子どもには勿体ないのよ。
もう、テヒョンに関わらないで。
テヒョンは私が好きなのよ。
邪魔をしないで。」
子どもって言われても・・・テヒョンも同い年なんだけどなぁ。
UJ「じゃないと、あのこと、テヒョンにバラすから。」
ウィジンオンニは冷たい笑みを浮かべる。
その不敵な笑みに背筋が凍る。
それだけは絶対にダメだ。
ジニオッパたちと約束した。
テヒョンに嘘をつこうと。
テヒョンを守るための嘘を突き通そうと。
この人にバラされるわけにはいかない。
『それだけはやめてください。
テヒョンには関わりませんから。』
UJ「それでいいのよ。」
満足気に笑ったウィジンオンニは私の肩をどんっと押し、会議室から出ていく。
私はバランスを崩し、その場に尻もちをつく。
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マミ(プロフ) - 切なすぎる…！！どうなるの主人公ちゃんとテテ！！更新心待ちにしています。 (2019年11月18日 14時) (
レス) id: 53c4af20ee (このIDを非表示/違反報告)
maleeha baig(プロフ) - めっちゃすき！最高新しいの待ってます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 55b7b5f843 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ子 - やばたん！面白い！更新、待ってます！テテや、過去に一体何が！？��(ﾟДﾟ) (2019年11月15日 22時) (レス) id: 8d4e6e492e (このIDを非表示/違反報告)
チムチムが好きな甘い砂糖のライオン - ジョングクのたくらみ2からとんできました!!作者さんの書く話は、全部面白いです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年11月15日 16時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 2人にどんな過去があったのかめちゃくちゃ気になります…更新楽しみにしてます！！ (2019年11月14日 23時) (レス) id: baaac411fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年11月13日 16時
