拓人先輩の過去 2 ページ6
聞いてよかったのかだめだったのか分からないが壮絶な過去だったことはよく分かった。
泣き出しそうになる拓人先輩を咄嗟に抱きしめた。
私にとって大きく見える拓人先輩は今凄く震えていた。
その日は抱き合うように眠りについた
翌朝
キッチンからまな板を叩く音で目が覚めた
寝ぼけながらキッチンへと向かうと拓人先輩が朝ごはんを作ってくれていた
寺『Aちゃんおはよ。よく寝れた?』
「はい。拓人先輩こそ寝れましたか?」
寺『んー。あんまり?w』
ふふっと笑う拓人先輩に胸が締めつけられた。昨日話してくれたことやっぱり負担だったかな、、、
そう思いながら拓人先輩が作ってくれた朝ごはんを口にした
寺『Aちゃん今日特に予定ないよね?』
「ないですよ!」
寺『ピクニックとかどう?』
「行きたい!」
寺『そう言ってくれると思った!そうと決まれば準備だ!』
ルンルンで準備をする拓人先輩が可愛くてつい笑ってしまう
寺『なんで笑ってるの?』
「拓人先輩って私の中で大人なんですよ。でも今みたいに無邪気に笑ってるの見たら子どもみたいだなって思って可愛く思えちゃいました」
チュッと軽くキスをされた
「なっ、、、、、!」
寺『ずっと大人だと思ってていいよ。子どもなんて恥ずかしいじゃん』
余裕なさげな拓人先輩
「恥ずかしいことじゃないですよ!違った一面が見れて素敵です!これからも私にしか見せないでくださいよ??」
寺『そう?それならAちゃんだけに俺さらけ出すよ』
たわいない話をしながらピクニックの準備に取りかかった
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作者名:まむ | 作成日時:2025年11月9日 21時


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