麦わら一味の美少女天使７ (ページ1)

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ある日

フランキー「そうだ、前からずっと考えてたんだが」
突然フランキーが喋り出す

ロビン「？」

フランキー「Aとゾロの部屋を作ってやろうってな」

ブルック「ヨホホ、素敵です」

サンジ「なにィ！？許さん！！！」

ナミ「ゾロが暴走しちゃうじゃない」

フランキー「暴走ってお前、、本人達に聞いてみるか」
そう言ってフランキーはまず寝ているゾロを呼ぶ

ゾロ「なんだ」
寝ている所を起こされ少し不機嫌なゾロ

フランキー「お前とA2人用の部屋を作ってやろうと思ってよォ」
フランキーがそう言った途端に顔が少しだけ赤くなっていくゾロ

ゾロ「余計な事しなくていい」
ぶっきらぼうにそう言う

ナミ「なに照れてんのよ」

ゾロ「照れてねぇよ！」

サンジ「素直じゃねぇなお前は」

フランキー「Aー！」
フランキーはルフィ達と遊んでいたAを呼ぶ

『なぁに？』
トタトタとうーちゃんを抱えてやってくるA

フランキー「A、お前とゾロの部屋を作ろうかと思うんだが」

『ホント？ゾロとずっと一緒にいれるの？』
パァ、と顔が明るくなるA

ナミ「あんたはホントに素直ね」
ナミはAの頭を撫でる

サンジ「お前もAちゃんの素直さを見習えよ」
ゾロに向かってサンジが言う

ゾロ「うるせェな」

『あ、ううん、やっぱりいらないよ部屋』
Aはゾロの方をちらっと見て言う

フランキー「いいのか？喜んでたじゃねェか」

『ゾロが嫌かなって、、』
先程から弄られて少し不機嫌なゾロを見てAが少し悲しそうに言う

サンジ「Aちゃんに我慢させるなよクソ野郎が」
ぼそっとAに聞こえないように言うサンジ

ゾロ「、、、嫌な訳ねぇだろ」
Aに悲しい顔をさせまいとそう言うゾロ

『！』
またパァっと笑顔になるA

ナミ「Aのことになると甘くなるわよねほんと」
呆れたように言うナミ

フランキー「よォし俺がスーパーな部屋にしてやる！」