本気 ページ40
Aside
木「お前ら！！バスケ部のキセキの世代だろ！！」
黄「だったらなんスか…。俺ら今Aっちと話してたんだけど。」
葦「話してたと言うよりは喧嘩してた、に近い気がするけど。」
木「まぁ何にしたって喧嘩はダメはだな！」
葦「Aくんもね。というかなんでまたこんな所で喧嘩なんか？」
『……え〜とっ…実は……。』
俺と日向は木兎さんと赤葦さんに全国の目標の事と、中学時代の事で言い合いになったことを話した。
木「なるほどな〜。それは、お前らが悪い！！」
木兎さんはキセキの世代のみんなを指さして言った。
青「はぁ？てめーに関係ねーだろ。」
木「いーや！絶対にお前らが悪い！」
青「んだよ！さっきから！！」
『ぼ、木兎さん！！もう大丈夫ですから！！部屋に戻りましょう！！』
木「君さ！本気でAくん達が軽い気持ちで全国目指してると思ってるの？本当にそう思ってるなら見る目ないんじゃない？」
黄「は？」
木「だって烏野は強いし、冗談で全国って言ってるような練習量じゃねーもん！」
葦「そうですね。1人1人の能力値も高いですし全員が本気で勝ちに行ってると思います」
『木兎さん、赤葦さん……』
青「けど努力したから全部勝てるっつぅわけじゃねーだろ…努力は天才には勝てない。」
木「？でも負けがすでに決まってる訳でもないじゃん。」
キ「！！」
木「全国には俺よりもっと強い奴がうじゃうじゃいる。世界に行ったらもっとだ！！」
紫「世界って……」
木「俺はそいつらを倒して1番になるんだよ。いくら点差つけられようがどれだけ才能の差を見せつけられたっていいさ。てゆーかそっち方が燃えるだろ！！戦うなら強い方が断然いい！！」
キ「………。」
『……みんな。俺は…バスケからは逃げたよ。だけど、今は烏野の皆と全国の舞台に立ちたい。強い奴らと戦ってみたい。
本気で全国行くよ。』
赤「……そうか。疑ってすまなかった。だが。」
日「？」
赤「だが、Aを引き取ることを諦めたわけじゃない。僕はもう一度君とバスケがしたい。」
『………。』
赤「……じゃあ失礼するよ。行くよ。」
キセキ達は俺たちに背を向け旅館に帰っていった。
そして俺達も烏野のみんながいる部屋へと帰った。
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和南(プロフ) - 清子さんではなく潔子さんですよー (2022年2月2日 17時) (
レス) @page44 id: 7da2eafba5 (このIDを非表示/違反報告)
アクア - 大好きです。なんか何書けばいいか良くわからないけど大好きです(*￣∇￣*) (2020年8月3日 0時) (レス) id: 09cbd981b0 (このIDを非表示/違反報告)
イケメン狩り常習犯(盗撮派だよ)(プロフ) - メメント・モリさん» その言葉がとってもとっても嬉しくて励みになります！ありがとうございます！！ (2020年5月4日 20時) (レス) id: 522a4f723d (このIDを非表示/違反報告)
メメント・モリ - 簡単な感想しか出てこなくなるほど好きです、更新頑張ってください。 (2020年5月4日 14時) (レス) id: 4b35f08325 (このIDを非表示/違反報告)
イケメン狩り常習犯(盗撮派だよ)(プロフ) - 影日卍。さん» そんなの言われたら泣いちゃうくらい嬉しいじゃないですか！！ありがとうございます！！頑張ります！！ (2020年4月30日 20時) (レス) id: 522a4f723d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イケメン狩り常習犯(盗撮派だよ) | 作成日時：2020年4月23日 12時
